近代科学社

書籍検索
ジャンル選択

数学

現代数学ゼミナール 第2巻

微分積分学

著者 中尾 愼宏

大学理工系教養課程学生を対象とした教科書または参考書である。
体系性と論理性を重要視しながら、将来の専門課程あるいは応用分野に直結していく内容を意図して解説する。
前半では、実数論および1変数関数の微分積分を通して、解析学の基本的な考え方について述べる。
後半では多変数関数を扱うが、陰関数定理を前面に押し出している点や、ベクトル解析の応用として数理物理学に現れる偏微分方程式をいくつか紹介する。

紙の書籍¥2,200定価(税別)

基本情報

発売日 1987年1月1日
ページ数 296 ページ ※印刷物
サイズ A5
ISBN 9784764910027
ジャンル 数学
タグ 微分積分
電子書籍形式 販売なし

主要目次

1. 実数と連続関数
2. 1変数関数の微分
3. 1変数関数の積分
4. n次元ユークリッド空間Rn
5. 多変数関数の微分
6. 多変数関数の積分(重積分)
7. ベクトル解析
8. 微分方程式
あとがき
演習問題の解答とヒント

目次をさらに表示する