数学
現代数学ゼミナール 第13巻
常微分方程式要論
単に解法のテクニックを紹介するのではなく、常微分方程式の解法を理論的に導き出す過程を解説しながら、数学の考え方の一端に触れることに重点を置いている。
しかし、入門書としての性格上、議論を展開するにあたっては抽象的な一般論に深入りすることは極力避け、誤解しやすい箇所は繰り返し説明するなど、初学者への充分な配慮がなされている。
数学を習得するには自分で考えることが大切である。その意味から、本文中には数多くの例題や問を挿入し、各章末には演習問題を付してある。
紙の書籍¥1,900定価(税別)
基本情報
発売日 | 1990年1月1日 |
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ページ数 | 168 ページ ※印刷物 |
サイズ | A5 |
ISBN | 9784764910195 |
ジャンル | 数学 |
タグ | 微分積分 |
電子書籍形式 | 販売なし |
主要目次
1. 序論
2. 求積法
3. 解の存在と一意性
4. 線形微分方程式
5. 級数による解法
6. 実数の連続性と関数列の収束
問題の略解
あとがき
2. 求積法
3. 解の存在と一意性
4. 線形微分方程式
5. 級数による解法
6. 実数の連続性と関数列の収束
問題の略解
あとがき