数学
現代数学ゼミナール 第16巻
代数学
著者の豊富な講義経験をもとに、群・環・加群・体などの現代代数学における基本的な概念をわかりやすく解説した入門的教科書である。
したがって、理論が形式的に完備しているということよりも、簡潔でわかりやすくということを心掛け、理解を助けるためにも数多くの具体例を取り上げ丁寧に解説していく。
初等整数論の主なことも群または環の理論の例として述べている。また、環の上の加群の概念は、現代代数学において中心的ともいえる役割をもつ。そこで本書では、加群の理論をやや詳しく述べ、応用としてアーベル群の基本定理に触れている。
紙の書籍¥2,800定価(税別)
基本情報
発売日 | 1992年1月1日 |
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ページ数 | 216 ページ ※印刷物 |
サイズ | A5 |
ISBN | 9784764910294 |
ジャンル | 数学 |
タグ | 代数学 |
電子書籍形式 | 販売なし |
主要目次
1. 群
2. 環
3. 加群
4. 体
演習問題略解
参考文献
2. 環
3. 加群
4. 体
演習問題略解
参考文献