工学
未来を創るナノ・サイエンス&テクノロジー 第2巻
ナノ粒子:物性の基礎と応用
ナノ・テクノロジーは日本を救う!!
本シリーズは、これからの技術立国日本を背負って立つ学部生・新人技術者以上を対象とし、彼らに次世代の技術基盤となる本物のナノテクノロジー(true nano)を正しく理解・活用してもらうことを目指して、ナノ学会と小社が共同企画した。
本書は、ナノ粒子が見せる特徴的な物性について固体物理学的な観点から説明したものである。ナノテクを学び始めた学生から研究者まで、幅広い層に役立つ内容を凝縮した一冊!
電子書籍¥3,800 小売希望価格(税別)
紙の書籍¥3,800定価(税別)
基本情報
発売日 | 2013年8月5日 |
---|---|
ページ数 | 208 ページ ※印刷物 |
サイズ | A5 |
ISBN | 9784764950269 |
ジャンル | 工学 |
タグ | 化学 |
電子書籍形式 | 固定型 |
主要目次
第1章
序論
1.1 ナノ粒子とは
1.2 ナノ粒子研究の系譜
1.3 ナノ粒子の何が面白いのか?
1.4 ナノ粒子の作製法
1.5 量子閉じ込めと久保効果
第2章 ナノ粒子の形態,構造,相平衡
2.1 ナノ粒子の形態と原子構造
2.2 ナノ結晶粒子によるX線、電子線の回折
2.3 ナノ粒子中での拡散と相平衡
第3章 ナノ粒子の光学的性質
3.1 バルク固体のポラリトンモード
3.2 球形粒子の表面ポラリトン
3.3 量子サイズ効果
3.4 原子・分子からマイクロクラスター,超微粒子へ
第4章 ナノ粒子の磁気的性質
4.1 磁性の基礎
4.2 クラスターの磁性
4.3 ナノ粒子の磁性
4.4 まとめ
4.5 補足 クラスター,ナノ粒子の磁気的性質の測定方法
序論
1.1 ナノ粒子とは
1.2 ナノ粒子研究の系譜
1.3 ナノ粒子の何が面白いのか?
1.4 ナノ粒子の作製法
1.5 量子閉じ込めと久保効果
第2章 ナノ粒子の形態,構造,相平衡
2.1 ナノ粒子の形態と原子構造
2.2 ナノ結晶粒子によるX線、電子線の回折
2.3 ナノ粒子中での拡散と相平衡
第3章 ナノ粒子の光学的性質
3.1 バルク固体のポラリトンモード
3.2 球形粒子の表面ポラリトン
3.3 量子サイズ効果
3.4 原子・分子からマイクロクラスター,超微粒子へ
第4章 ナノ粒子の磁気的性質
4.1 磁性の基礎
4.2 クラスターの磁性
4.3 ナノ粒子の磁性
4.4 まとめ
4.5 補足 クラスター,ナノ粒子の磁気的性質の測定方法