その他
坂田昌一 コペンハーゲン日記ボーアとアンデルセンの国で
ノーベル賞受賞者、益川・小林両氏を育て、のちのクォークモデルの基礎となる「坂田模型」を考案した坂田昌一のコペンハーゲン日記。
坂田に自由な思考の場を提供したコペンハーゲンにおける、ボーアなど現代物理学揺籃期の研究者たちとの交流がよくわかる。
また、エッセイや座談会、益川、小林両氏の寄稿、小沼通二氏の解説をとおして、坂田昌一のひととなりに迫る。あらためて「科学」を考える現代に必携の書である。
紙の書籍¥2,000定価(税別)
基本情報
発売日 | 2011年11月4日 |
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ページ数 | 280 ページ ※印刷物 |
サイズ | 46 |
ISBN | 9784764955226 |
ジャンル | その他 |
タグ | 教養 |
電子書籍形式 | 販売なし |
主要目次
コペンハーゲン日記刊行に寄せて 益川敏英/坂田日記の魅力 小林誠/コペンハーゲン日記/関連エッセイ・座談会:デンマークとボーア博士,座談会:原子力と国際政治,アンデルセンの国を旅して,第十四回ソルヴェイ会議の想い出/コペンハーゲンにおける坂田昌一の横顔/編者解説 小沼通二