Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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高齢者のためのユーザインタフェースデザイン
高齢化が急速に進む日本。本書は、高齢者が直面するUI(ユーザインタフェース)上の問題を洗い出し、高齢者の身体的・認知的特性について解説をおこない,それらに対応するための具体的なデザイン事例を紹介している.
良いデザインだけでなく悪いデザインを取り上げることで,多くの気づきを読者に提示する.本書を読めば,なぜあの製品やこのサービスのデザインがふさわしくないかが見えてくる.産業界のデザイナー必読の書! -
細胞膜計算
「ナチュラル・コンピューティング:NC」は,物理学・化学・生物学・情報科学等に関する広範な知識やアイデアを用いて新しい計算理論や方式の開拓を目指す分野である.
第4巻は、細胞膜をモデル化する!
第4巻となる本書『細胞膜計算』では,細胞膜(システム)を使った計算機構の仕組みと可能性、応用などを論じる。
膜は細胞という「領域」を作り出し、その内外で起きる「化学反応」を各領域に制限する役割を持つほか、膜内外の物質の「輸送」を制御する。この「領域」「化学反応」「輸送」を、「プロセッサ」や「演算」などの概念に読み替えたものが細胞膜計算である。
本書では、この計算機構の数理的側面(どうやって計算するか、どんな特徴・可能性があるか)を解説するとともに、自然システムにこの計算を適用する試みや、既存の計算機では難しいNP困難問題等に威力を発揮することなどにも触れる。 -
データ仮説構築
データマイニングで重要な仮説の設定について,その枠組みを解説した書物は世の中にあまりない.そこで本書では誰もが一番悩むデータマイニングのための仮説構築の手法を重点的にまとめた.
更にデータマイニングに必要な,統計スキル・ITスキル・企画スキル・コミュニケーションスキルという4つのスキルを養成するために,2種類のPBLに基づく課題を設定することで,より実践的な学習を目指した. -
体験する ! ! オープンソースハードウェア
本書は,安価なハードウェア(Arduino,NanoPi NEOや,ドローンの制御センサー他)を駆使したIoT設計で,2Dレーザー彫刻,LPWAN通信,気象観測,機械学習,自動情報収集など,様々なIoTデバイス設計・製作に挑戦する!
電子回路の基礎を体験的に学べるようになっているので,中・上級者はもちろん,初心者でも体験的に実践することができる.
Arduino,NanoPi NEOなどでIoT設計に挑戦する読者には、必携の指南書である. -
万能コンピュータ
ライプニッツからチューリングに至る数理論理学の系譜は、コンピュータの理論的バックボーンを形成しAIの登場までも予見している。代数の記号表現を通じて人間の思考の範囲すべてを包括するような記号体系の構築に献身したロジシャンたちの苦闘を、時代背景を取り込みながら解説する。さらに本書を構成する7人のロジシャンたちを、豊富なエピソードをもとにその人となりを描写する。
また、本文に取り込むと冗長になりすぎる数学的解説は、原註に取り込むことで半独立的な構成としている。 -
システムのレジリエンス
レジリエンスとは、大きなアクシデントを受け、一時的に機能を失ったとしても柔軟に回復できる能力を指す概念である。この能力を持つシステムは、生物、生態系、国家や企業などの社会システム、人間の心理など、多様な分野で様々なかたちで存在する。
本書は、この多様な分野のレジリエンスを調べて共通な知識を体系化し、持続可能社会の構築に向けての提案を分かりやすい語り口で説いている。上述の分野のシステムに係わる読者はもちろん、自然界の復元力、柔軟な耐障害性構築などに興味のある読者には大変示唆に富んだ内容で、必読必携である。 -
観光情報学入門
観光は現在、以前のパック旅行から、「個」を中心とした観光に大きくシフトしている。このシフトを促したのが、インターネット利用を中心とした「情報」である。以前は、見所などもあらかじめセットされた内容で観光していたが、今日は個々が、宿泊地、交通手段を個人手配するのはもちろん、観光地の情報も、インターネットやそこにいる観光客からの動的情報を得て臨機応変に観光している。
また、我が国は今日、観光を産業資源として、外国人の来訪を積極的に進めようとしている。このような状況の中、観光を情報の切り口からとらえて体系的に学び、実学に結びつけるのは急務である。本書はこのような視点から、観光情報学という新たな領域を具体的な事例を数多く例示しながら解説している。観光情報に関心のある読者はもとより、観光資源をいかに活用しようかと考えている読者にも最適の書である。 -
コンピュータ工学への招待
本書は、コンピュータ工学を学ぶ初学者に向けた入門書である。
1章で、コンピュータの歴史や社会との関わりを「工学」という視点から解き明かし、なぜ「コンピュータ」と「工学」を学ぶ必要があるのか理解できるようになっている。
2章以降も、「工学者」としての視点に中心をおきながら、コンピュータを学ぶことができるよう工夫してある。
より深い理解が必要と考えられる内容については、本文の流れを妨げないよう側注を活用し、章末には演習問題を配し巻末には略解を記している。
また、コンピュータネットワークに関しては、「コンピュータ」の視点から、4章コンピュータアーキテクチャと、5章オペレーティングシステムの中で述べている。
コンピュータ工学をしっかり学ぼうと考える初学者には、最良の書籍である。 -
DEOS
本書は,現代社会において,変化しつつ長期的に運用される巨大で複雑な複合システムに対し,いかにしてその不具合を減らし,重大事故を防ぎ,信頼性を保ちつつ運用を継続していくかについて体系的に議論した初めての技術書である.
機能や構造,その境界が変化するシステムは通常「オープンシステム」と呼ばれる.我々はこのための技術体系を「オープンシステムのためのディペンダビリティ工学」,英文で“Dependability Engineering for Open Systems”,その略称をDEOS(デオス) と呼んでいる.
システム開発・保守・運用に従事する技術者,研究者に必携の書である. -
コンピュータサイエンスで学ぶオペレーティングシステム
本書では「情報を高度に処理するコンピュータにおけるオペレーティングシステム(OS)の基本的な役割」について解き明かしている。本書がカバーする範囲はコンピュータのユーザとハードウェアとの間に置く基本ソフトウェアであるOSの「原理」であり、またソフトウェアとハードウェアとの接点(インタフェース)としての「OSの基本機能」である。「OSはコンピュータサイエンス学の基盤的専門分野」の位置付けで「OSのホワットツー(what to)」すなわち「OS学」について体系的に整理し明らかにする。本書の読者は「情報基盤技術としてのOS技術についてのホワットツーを身につけている高度専門技術者」になれる。