その他
新 企業の研究者をめざす皆さんへ
すべての理工系学生必読の書!
前書から十年の間に筆者が経験した、東京大学での技術リーダーシップ講義、統計数理研究所での知見、注目企業プリファードネットワークスの企業文化、政府関係の委員会や学会で得た情報を加えて内容をさらに充実。
前書の日本IBM時代のレター解説だけでなく、筆者が講義で使用したケース事例、ブログや学会誌に寄稿したエッセイも紹介。
研究の方法、論文の作法、キャリア、マネジメント、知財問題など、研究職を希望する学部生や修士・博士課程の学生にとって興味を引く情報が揃い、現役の企業研究者・技術者にとっても読みごたえのある一冊である。
電子書籍¥1,980 小売希望価格(税込)
紙の書籍¥1,980定価(税込)
基本情報
| 発売日 | 2019年12月21日 |
|---|---|
| 本体価格 | 1,800円 |
| ページ数 | 232 ページ ※印刷物 |
| サイズ | 46 |
| ISBN | 9784764906068 |
| ジャンル | その他 |
| タグ | 教養, ビジネス |
| 電子書籍形式 | リフロー型 |
主要目次
第1章 Research That Matters
第2章 研究の営み
2.1 良い問題を選ぶ
Letter 良い問題を選ぶ
Letter 問題を探す
Letter 面白い研究とは
2.2 問題を解く
2.2.1 問題の分割
2.2.2 仮説生成と検証
2.2.3 仮説の検証
2.2.4 関係の推論
2.2.5 因果の推論
2.2.6 改善を行う
2.2.7 ソリューションを設計する
2.3 研究を進める
Letter バックキャスト法
2.4 研究の出口
2.4.1 技術移転
2.4.2 間接的な貢献
2.4.3 「研究をまとめる」こと
この章のまとめ
第3章 コミュニケーション
3.1 論文を書く
Letter なぜ論文を書くか
3.1.1 論文のタイプと構成
3.1.2 英語論文を書く
3.2 プレゼンテーションする
Letter 良いプレゼンテーション
3.2.1 文書性のあるスライド
3.2.2 練習、練習、練習
3.2.3 質疑応答
3.3 議論する
3.3.1 会議
3.3.2 オンラインのコミュニケーション
3.3.3 PFN Day
3.3.4 PFN Values Week
3.4 交渉する
Letter 相手を理解すること
3.5 異文化コミュニケーション
Blog 知の鎖国
この章のまとめ
第4章 研究者のキャリア
4.1 研究分野を変える
Letter Don't Settle for Anything
4.2 職種を変える
Letter コンサルティング部門への出向にあたって
4.3 勤務先を変える
4.3.1 どの会社を選ぶか?
4.3.2 アカデミアの世界は?
4.4 学生時代に学んでおくこと
4.4.1 博士課程に進学すべきか
4.4.2 企業について知る
4.5 自分の市場価値を高める
4.6 人生を評価する
4.6.1 人生を評価する
4.6.2 子育てと研究
4.7 寄稿記事「それも1つの研究者人生」
Essay
この章のまとめ
第5章 リーダーシップについて
5.1 意思決定する
Case 矢野君の場合
5.2 人を動かす
Case 品質の呪縛
5.2.1 企業の理念
5.3 人を評価する
Case 評価の季節
5.4 不確実性に対応する
5.5 スタッフの役割
この章のまとめ
第6章 知財・契約・インテグリティ
6.1 知的財産権
6.1.1 特許権
6.1.2 著作権
6.1.3 商標権
6.1.4 営業秘密
6.1.5 企業と知財
6.1.6 研究者と知財
6.1.7 特許制度の問題点
6.2 契約
6.3 インテグリティ
6.3.1 研究者のインテグリティ
6.3.2 技術倫理
6.3.3 ビジネスのインテグリティ
Case インテグリティ
6.3.4 セラノスの教訓
この章のまとめ
第7章 私たちの研究開発はどこへ向かうか
Blog 高次元科学への誘い
第2章 研究の営み
2.1 良い問題を選ぶ
Letter 良い問題を選ぶ
Letter 問題を探す
Letter 面白い研究とは
2.2 問題を解く
2.2.1 問題の分割
2.2.2 仮説生成と検証
2.2.3 仮説の検証
2.2.4 関係の推論
2.2.5 因果の推論
2.2.6 改善を行う
2.2.7 ソリューションを設計する
2.3 研究を進める
Letter バックキャスト法
2.4 研究の出口
2.4.1 技術移転
2.4.2 間接的な貢献
2.4.3 「研究をまとめる」こと
この章のまとめ
第3章 コミュニケーション
3.1 論文を書く
Letter なぜ論文を書くか
3.1.1 論文のタイプと構成
3.1.2 英語論文を書く
3.2 プレゼンテーションする
Letter 良いプレゼンテーション
3.2.1 文書性のあるスライド
3.2.2 練習、練習、練習
3.2.3 質疑応答
3.3 議論する
3.3.1 会議
3.3.2 オンラインのコミュニケーション
3.3.3 PFN Day
3.3.4 PFN Values Week
3.4 交渉する
Letter 相手を理解すること
3.5 異文化コミュニケーション
Blog 知の鎖国
この章のまとめ
第4章 研究者のキャリア
4.1 研究分野を変える
Letter Don't Settle for Anything
4.2 職種を変える
Letter コンサルティング部門への出向にあたって
4.3 勤務先を変える
4.3.1 どの会社を選ぶか?
4.3.2 アカデミアの世界は?
4.4 学生時代に学んでおくこと
4.4.1 博士課程に進学すべきか
4.4.2 企業について知る
4.5 自分の市場価値を高める
4.6 人生を評価する
4.6.1 人生を評価する
4.6.2 子育てと研究
4.7 寄稿記事「それも1つの研究者人生」
Essay
この章のまとめ
第5章 リーダーシップについて
5.1 意思決定する
Case 矢野君の場合
5.2 人を動かす
Case 品質の呪縛
5.2.1 企業の理念
5.3 人を評価する
Case 評価の季節
5.4 不確実性に対応する
5.5 スタッフの役割
この章のまとめ
第6章 知財・契約・インテグリティ
6.1 知的財産権
6.1.1 特許権
6.1.2 著作権
6.1.3 商標権
6.1.4 営業秘密
6.1.5 企業と知財
6.1.6 研究者と知財
6.1.7 特許制度の問題点
6.2 契約
6.3 インテグリティ
6.3.1 研究者のインテグリティ
6.3.2 技術倫理
6.3.3 ビジネスのインテグリティ
Case インテグリティ
6.3.4 セラノスの教訓
この章のまとめ
第7章 私たちの研究開発はどこへ向かうか
Blog 高次元科学への誘い