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ビジネスパーソンは、次の時代に向かって何をどう判断すべきか?
『DXと企業経営-現場実務と将来設計-

発行

2026年3月31日

 インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手掛ける株式会社近代科学社は、2026年3月31日に、近代科学社Digitalレーベル(※)より、単行本版『DXと企業経営-現場実務と将来設計-』(著者:高柳 寛樹)の発売を開始いたしました。
(※近代科学社Digitalとは : 近代科学社が著者とプロジェクト方式で協業する、デジタルを駆使したオンデマンド型の出版レーベルです。詳細はこちらもご覧ください https://www.kindaikagaku.co.jp/kdd/scheme/)

 

【書名】

DXと企業経営-現場実務と将来設計-

【著者】

高柳 寛樹

【仕様】

A5判・並製・印刷版モノクロ/電子版一部カラー・本文228頁

【本体価格】 【印刷版基準価格】2,800円(税抜)
【電子版基準価格】2,800円(税抜)
【ISBN】 (カバー付き単行本)978-4-7649-0768-3 C3034
(POD)978-4-7649-6125-8 C3034

内容紹介

DXの加速に伴い、スピードと柔軟性のある組織や個人が優位になる時代が到来しました。本書は、この激変する時代を生き抜くために企業経営者が考えるべき「基本的な考え方」を、現在の状況をクリアカットに分解してまとめ上げたものです。「IT前提経営」の再整理から、経営実務とDXの関係、SFプロトタイピングなどの判断手法、サイバーセキュリティ、DXの具体的な実践例、DXを支える産業構造までを解説し、未来を見据えた経営戦略を立てるための羅針盤となります。

著者紹介

高柳 寛樹(たかやなぎ ひろき)

1976年東京生まれ東京育ち。長野県白馬村在住。
立教大学社会学部社会学科卒業後、同大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程前期課程修了。

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科 客員准教授(社会学部メディア社会学科・兼担)、文京学院大学大学院福祉医療マネジメント研究科 客員教授、アロワナパートナーズ株式会社 代表取締役 デジタルアーキテクト、ガーディアン・アドバイザーズ株式会社 取締役 DXアーキテクト、日本スキー場開発株式会社(東証:6040) 取締役CDO(Chief Digital Officer)、株式会社高寿商事 取締役ファウンダー、株式会社リーガル・リテラシー 取締役(社外)、立教池袋高等学校 特別兼任講師、一般財団法人東京都スキー連盟 理事、公益財団法人全日本スキー連盟 教育本部専門委員、一般社団法人ネットリテラシー検定機構 理事、公益財団法人髙島科学技術振興財団 選考委員、公益財団法人イノセンシオ夢挑戦財団 評議員などを兼務。

大学在学中にTECHベンチャーを起業したのを皮切りに、実業家として複数の会社を経営しつつ、一貫してアカデミアに関わり2002年から立教大学を中心に教鞭をとる。専門は情報社会論、情報産業論、メディア技術論など。ビジネススクールではスタートアップストラテジー、リーディング産業論、観光地域経済論、DX基礎・応用などの講義を担当している。「IT前提経営」の提唱者であり、大手企業経営者へのIT前提経営アドバイザリー(TDMA : Tech Driven Management Advisory)の提供には定評がある。

目次

第1章 ソフトシフトした社会における「IT前提経営」とDX
1.1 ハードの時代からソフトの時代への転換
1.2 「IT前提経営」とDX

第2章 経営実務におけるDX
2.1 クラウド時代におけるFit to Standard
2.2 DXに伴う財務会計の変化
2.3 クラウド時代のIT導入

第3章 SFプロトタイピングとDX
3.1 SFプロトタイピングの理論的背景と方法論
3.2 SFが描いた未来と技術の社会化
3.3 法制度・経済・文化の変容
3.4 SFプロトタイピングとビジネス・経営

第4章 サイバーセキュリティと企業経営
4.1 企業におけるIT内部統制とサイバーセキュリティ
4.2 JSOX改正の潮流とセキュリティ統制の実装
4.3 ゼロトラスト・アーキテクチャの導入と統制への影響
4.4 シャドーITと内部統制の盲点
4.5 企業を狙うサイバー攻撃の類型と動向
4.6 主要攻撃手法ごとの防御策・対応策
4.7 政策・法制度の動向と企業の対応
4.8 内部統制とサイバーセキュリティの未来

第5章 移動と観光のDX
5.1 観光産業におけるソフトシフト
5.2 無形資産とデジタルの融合
5.3 デジタルネイティブと観光マーケティング
5.4 デジタルツイン時代の観光行動・働き方・地方創生

第6章 自動車産業における新しい「前提」
6.1 経営の前提としてのカーボンオフセット
6.2 EVの登場とサプライチェーンの激変
6.3 都市空間と技術変化のミスマッチ
6.4 自動運転がもたらす新しい「前提」
6.5 「前提」を再設計するための視座

第7章 DXを支える産業
7.1 海底ケーブル
7.2 データセンター
7.3 冷却技術
7.4 IT人材

【近代科学社Digital】

近代科学社Digitalは、株式会社近代科学社が推進する21世紀型の理工系出版レーベルです。デジタルパワーを積極活用することで、オンデマンド型のスピーディで持続可能な出版モデルを提案します。

【株式会社 近代科学社】

株式会社近代科学社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚浩昭)は、1959年創立。
数学・数理科学・情報科学・情報工学を基軸とする学術専門書や、理工学系の大学向け教科書等、理工学専門分野を広くカバーする出版事業を展開しています。自然科学の基礎的な知識に留まらず、その高度な活用が要求される現代のニーズに応えるべく、古典から最新の学際分野まで幅広く扱っています。また、主要学会・協会や著名研究機関と連携し、世界標準となる学問レベルを追求しています。

【インプレスグループ】

株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:塚本由紀)を持株会社とするメディアグループ。
「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。
さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

【お問い合わせ先】

株式会社近代科学社
TEL:03-6837-4828
電子メール: kdd-qa@kindaikagaku.co.jp