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水処理の課題をCAEアプリで解決!DXの効果も解説!
マルチフィジックス有限要素解析シリーズ 3
『CAEアプリが水処理現場を変える
−DXで実現する連携強化と技術伝承−

発行

2023年9月8日

 インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手掛ける株式会社近代科学社は、2023年9月8日に、近代科学社Digitalレーベル(※)より、マルチフィジックス有限要素解析シリーズ3『CAEアプリが水処理現場を変える−DXで実現する連携強化と技術伝承−』(著:石森 洋行、藤村 侑、橋口 真宜、米 大海)を発行いたしました。

(※近代科学社Digitalとは : 近代科学社が著者とプロジェクト方式で協業する、デジタルを駆使したオンデマンド型の出版レーベルです、詳細はこちらもご覧ください https://www.kindaikagaku.co.jp/kdd/scheme/)


【シリーズ名】 マルチフィジックス有限要素解析シリーズ 第3巻
【書名】 CAEアプリが水処理現場を変える−DXで実現する連携強化と技術伝承−
【著者】 石森 洋行、藤村 侑、橋口 真宜、米 大海
【仕様】 A5判・並製・印刷版モノクロ/電子版一部カラー・本文190頁
【本体価格】 【印刷版基準価格】:2,500円(税抜)
【電子版基準価格】:2,500円(税抜)
【ISBN】 978-4-7649- 6053-4 C3051


マルチフィジックス有限要素解析シリーズ

 本シリーズでは,最先端の科学技術や教育に関するトピックをできるだけ分かりやすく解説するとともに,多様な分野においてマルチフィジックス解析ソフトウェアCOMSOL Multiphysics®がどのように利用されているかを紹介します。

内容紹介

 デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation: DX)は、大量のデジタルデータをAI(Artificial Intelligence、 人工知能)やIoT (Internet of Things)の技術に活かすことで、業務プロセスの改善、製品やサービス、ビジネスモデルそのものを変革するとともに、組織、企業文化、風土を改革し、競争上の優位を確立することを目指しています。そのためにはその変革を成し遂げる人材の育成が最重要課題です。本書では様々な産業活動による排水の処理について取り上げ、DXがもたらす効果を記述しました。
 データサイエンスをコンピュータシミュレーション(モデル)と融合することで、新しい技術を創出し大きな変革につなげることができる可能性を、事例とともにお伝えできればと考えています。
 物理や数学が苦手な方や人事異動で新しい部署で関わることになった技術者、また今後の活躍を秘めている若手にも、学習意欲を掻き立て、自分たちのアイデアを具現化するための一助となるよう執筆いたしました。
・初学者にも親切なわかりやすい図解が豊富!
・廃棄物埋立処分の基礎を解説!
・CAEアプリの現場への展開例を紹介!
・CAEアプリの作成手順を収録!

著者紹介

石森 洋行(いしもり ひろゆき)
国立研究開発法人国立環境研究所資源循環領域 主任研究員
工学博士(環境地盤工学)
2006年立命館大学大学院総合理工学研究機構博士後期課程修了
同年より立命館大学理工学部土木工学科助手
2009年国立環境研究所循環型社会・廃棄物研究センター特別研究員
2013年立命館大学理工学部環境システム工学科講師
2016年国立環境研究所福島支部研究員を経て,2019年4月より現職
専門は環境地盤工学(主に土壌・地下水汚染、廃棄物処理・処分、有効利用)

藤村 侑(ふじむら ゆう)
栗田工業株式会社 研究員
博士(科学技術イノベーション)
2023年神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科博士後期課程修了

橋口 真宜(はしぐち まさのり)
計測エンジニアリングシステム株式会社主席研究員,技術士(機械部門)、東京農業大学客員教授、明治大学先端数理科学インスティテュート客員研究員、JSME計算力学技術者国際
上級アナリスト、固体力学1級

米 大海(み だはい)
計測エンジニアリングシステム株式会社技術部部長、工学博士


目次

第1章 廃棄物埋立処分の概要
1.1 廃棄物最終処分場における水処理
1.2 DX の必要性

第2章 廃棄物最終処分場からの浸出水予測
2.1 海面処分場の仕組み
2.2 基礎方程式
2.3 解析例1~条件を単純化して理論解を用いて計算~
2.4 解析例2~数値解析による複雑な条件での計算~
2.5 予測モデルの課題と改良の必要性

第3章 廃棄物最終処分場へのCAEアプリ展開例
3.1 アプリとは
3.2 アプリ配布の意図
3.3 研究者が開発する将来予測モデルの較正
3.4 実務者がデータを活かすための対話型プラットフォーム
3.5 開発の具体的な進め方
3.6 実務者からの意見集約,分析,フィードバック

第4章 水処理設計とその支援のためのCAEアプリ開発
4.1 水処理の概要
4.2 アプリケーション紹介
4.3 アプリケーションの課題と取り組み

第5章 CAEアプリによる人材育成
5.1 解析アプリによる人材育成
5.2 解析アプリの試作例
5.3 新しいCAE 解析や数値解析の理解
5.4 熟練技術のノウハウ伝承を含む共通プラットフォーム

第6章 GUI でできるCAEアプリ作成
6.1 モデルビルダーでのモデル開発
6.2 アプリケーションビルダーによるCAE アプリの開発

【近代科学社Digital】

近代科学社Digitalは、株式会社近代科学社が推進する21世紀型の理工系出版レーベルです。デジタルパワーを積極活用することで、オンデマンド型のスピーディで持続可能な出版モデルを提案します。

【株式会社 近代科学社】

株式会社近代科学社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚浩昭)は、1959年創立。
数学・数理科学・情報科学・情報工学を基軸とする学術専門書や、理工学系の大学向け教科書等、理工学専門分野を広くカバーする出版事業を展開しています。自然科学の基礎的な知識に留まらず、その高度な活用が要求される現代のニーズに応えるべく、古典から最新の学際分野まで幅広く扱っています。また、主要学会・協会や著名研究機関と連携し、世界標準となる学問レベルを追求しています。

【インプレスグループ】

株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。
「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。
さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

【お問い合わせ先】

株式会社近代科学社
TEL:03-6837-4828
電子メール: kdd-qa@kindaikagaku.co.jp