情報
情報社会と情報倫理リスクマネジメント,コンプライアンス,システム監査
社会で使える情報倫理
本書は、学生が社会に出るときに必要な情報モラルと、現代の会社が策定しているコンプライアンスに関する具体的な事例と手法を、三部構成で理解する。
第一部「情報社会の課題意識」は、社会が求める「情報システムへの期待」、それから派生する「リスクとセキュリティ」と「倫理と法」を、著者が会社員時代に知見した事例などを提示しながら、より身近に感じるよう工夫して記述してある。
第二部「課題への対応」は、会社組織ではどのよう具体的手法で解決していくのかを、システム監査の事例等を上げて解説していく。
第三部「技術者/組織人としての心構え」は、本質は「人」にあることを、学生が理解するよう説き起こしている。
※慶應義塾大学での講義が基となり、大学・高専生を中心読者に想定しているが、新入社員教育にも好適である。
紙の書籍¥2,400定価(税別)
基本情報
発売日 | 2011年12月21日 |
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ページ数 | 192 ページ ※印刷物 |
サイズ | A5 |
ISBN | 9784764904163 |
ジャンル | 情報 |
タグ | 情報リテラシー, 教科書 |
電子書籍形式 | 販売なし |
主要目次
第1部 情報社会の課題認識:1.情報システムに期待されていること/2怖いリスクの話/3.頼もしい情報セキュリティ/4.情報に対する倫理とは/5.情報社会に関係する法律/6.情報社会を取巻く環境
第2部 課題への対応:7.システム監査は企業を守れるか/8.システム監査はどのように進めるのか/9.あなたがシステム監査人になったら/10.ケーススタディⅠ:アプリケーションシステムの監査/11.ケーススタディⅡ:開発プロジェクトの監査/12.ケーススタディⅢ:アウトソーシングの監査
第3部 技術者・組織人としての心構え:13.あなたが決断を迫られたとき
第2部 課題への対応:7.システム監査は企業を守れるか/8.システム監査はどのように進めるのか/9.あなたがシステム監査人になったら/10.ケーススタディⅠ:アプリケーションシステムの監査/11.ケーススタディⅡ:開発プロジェクトの監査/12.ケーススタディⅢ:アウトソーシングの監査
第3部 技術者・組織人としての心構え:13.あなたが決断を迫られたとき