情報
ITサービスのためのアジャイルOSSを⽤いた開発・運⽤の⾃動化
ITサービス技術者必携!!
好評を博している『アジャイル開発への道案内』の「実践編」。アジャイルをソフトウェア開発のみならず、ITサービスの開発・運用にも適用していくための考え方や、そのための様々なツール、実際の適用例などについて解説。1~8章で、ITサービスの開発における各フェーズで、どのようなツールを使用すれば効率化が図れるのかということを丁寧に解説し、第9章で、実際の適用例とその効果を紹介する。まさにITサービスを開発・運用に携わっている技術者必携の書。
電子書籍¥2,970 小売希望価格(税込)
紙の書籍¥2,970定価(税込)
基本情報
| 発売日 | 2019年7月13日 |
|---|---|
| 本体価格 | 2,700円 |
| ページ数 | 240 ページ ※印刷物 |
| サイズ | A5 変形 |
| ISBN | 9784764905900 |
| ジャンル | 情報 |
| タグ | ソフトウェア工学 |
| 電子書籍形式 | 固定型 |
主要目次
第1章 サービス産業の課題とアジャイル技術
1.1 サービス産業の特徴とその課題
1.2 アジャイル開発の適用範囲拡大
1.3 アジャイル開発実現のためのITサービス基盤
第2章 ITサービスにおけるアジャイルパラダイム
2.1 開発・提供の単位とその優先順位
2.2 CIからCDへ
2.3 テスト自動化戦略の延長線上のサービスリリース
2.4 DevOps
2.5 OSSの活用
第3章 ITサービス開発・運用の自動化の枠組み
3.1 ITサービス開発・運用の段階的自動化の推進
3.2 自動化の概要
第4章 開発支援
4.1 開発支援ツールの進化
4.2 変更歴管理およびバージョン管理
4.3 ビルドおよびソフトウェア構成管理
4.4 CI
4.5 コード分析・評価
第5章 テスト支援
5.1 テスト戦略
5.2 単体テスト支援
5.3 機能テスト支援
5.4 GUIテスト支援
5.5 BDDテスト支援
5.6 システムテスト支援
5.7 リリーステスト支援
第6章 システムプロビジョニングおよびシステム構成管理
6.1 システムの仮想化技術と規模拡大への対応
6.2 システムプロビジョニング
6.3 VM
6.4 コンテナ型仮想化
6.5 クラウドサービス
6.6 システム構成管理
第7章 システム運用支援
7.1 システム運用の変化と課題
7.2 セキュリティ管理
7.3 運用データの収集・保存・分析
7.4 メッセージの交換・伝達支援
7.5 DevOps
7.6 アジャイルの拡張
第8章 作業進捗管理
8.1 作業進捗管理
8.2 Redmineを用いた作業進捗管理
第9章 アジャイルによるITサービスの開発・提供事例
9.1 本章の概要
9.2 技術を出発点としたビジネス創成・企業事例
9.3 住民サービスへの個別業務対応事例
9.4 国家的危機への対応サービス事例
9.5 全国民に対するマイナンバーサービス事例
9.6 請負契約におけるアジャイル開発事例
9.7 グローバル受託サービス事例
9.8 成熟したベンチャー企業における組織変革事例
9.9 若手のモチベーションを高める事例