食品衛生入門
   
  過去・現在・未来の視点で読み解く
食品衛生入門
  著者:大道 公秀
  A5判  220ページ
  ISBN:9784764960008
  印刷版基準価格(税抜):2700円
  電子版基準価格(税抜):2160円
  発行:2019/2/28
 

【内容紹介】
過去の事例から食品衛生の未来を見渡す入門書

過去の興味深い事例や歴史的事件を紹介しながら、食品衛生、食品安全、リスクなど、食品衛生にまつわるさまざまな話題を取り上げています。また、食品衛生法、食中毒、放射線量などについても、過去の事例を織り交ぜながら興味深く紹介しており、食品衛生を専門的に学ぶ機会のなかった人にも理解しやすいよう工夫されています。これから食品衛生を学ぶ学生やこの分野に携わる方々に是非読んでいただきたい1冊です。

 

【著者紹介】
滋賀県出身。1997年大阪府立大学農学部農芸化学科卒、2003年早稲田大学修士(人間科学)、2008年千葉大学博士(医学)。日本冷凍食品検査協会(現・日本食品検査)検査員、日本食品衛生協会本部事業部主事、サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社フードセーフティースペシャリスト、東京医療保健大学講師を経て、2018年より東京医療保健大学医療保健学部医療栄養学科准教授、このほか一般社団法人情報通信医学研究所主幹研究員(客員)、放送大学非常勤講師を兼任し、食品衛生・食品化学・公衆衛生領域を中心に教育・研究活動を行っている。
専門:食品衛生、食品化学、食品分析、公衆衛生

主な著書
『食べ物と健康 食品衛生学』(光生館、2013年)、『基礎化学と生命化学』(光生館、2014年)、『スタンダード人間栄養学 食品・環境の衛生検査』(朝倉書店、2014年)ほか分担執筆。

 

【目次】

第1章 そもそも食品とは?食品衛生とは?
 1.1 そもそも食品とは?
 1.2 食品衛生とは
 1.3 食品は安全なものか
 1.4 食品のリスクとハザード

第2章 食品衛生管理
 2.1 食品衛生管理のしくみ
 2.2 国内の行政のしくみ
 2.3 国際的な枠組みと組織
 2.4 「集団給食」の衛生管理調査からみえてくること

第3章 食品衛生の歴史
 3.1 食品衛生の日本古代史
 3.2 牛乳・乳製品の日本史と食品衛生
 3.3 食品・環境公害の原点
 3.4 食品衛生の世界史〜公衆衛生・食品衛生の起源
 3.5 第二次世界大戦後の我が国わが国の食品衛生
 3.6 食品公害事件/3.7 食中毒事件数・患者数
 3.8 食品安全基本法の制定と、それに伴う食品衛生法の大改正
 3.9 食品表示と食品表示法
 3.10 平成30年の食品衛生法改正

第4章 微生物由来の食中毒
 4.1 食中毒で多いものは?
 4.2 腸炎ビブリオ
 4.3 サルモネラ
 4.4 カンピロバクター食中毒
 4.5 腸管出血性大腸菌
 4.6 ボツリヌス菌
 4.7 黄色ブドウ球菌
 4.8 ウエルシュ菌
 4.9 セレウス菌
 4.10 細菌性食中毒予防の原則
 4.11 ノロウイルス
 4.12 (微生物由来の)食中毒になりやすい人とそうでない人
 4.13 食中毒になってしまったら
 4.14 「3秒ルール」
 4.15 寄生虫症からみる衛生状況
 4.16 自然食品

第5章 自然毒食中毒
 5.1 自然毒食中毒はけっこう怖い
 5.2 植物の自然毒
 5.3 動物性自然毒
 5.4 カビとカビ毒

第6章 食品衛生検査の仕事
 6.1 食品のサンプリング
 6.2 食品検査と技術
 6.3 科学分析とは
 6.4 食品の化学分析
 6.5 細菌検査
 6.6 食品検査のこれから
 6.7 思わぬところで思わぬ時間に食品衛生の仕事

第7章 新しい課題
 7.1 食品テロの脅威
 7.2 新しい課題としての食品と放射能
 7.3 超高齢社会における食品衛生
 7.4 開発途上国の食品衛生
 7.5 愛は食品衛生にある
 7.6 学ぶということ
 7.7 まとめ

 

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