スピントロニクスは、電子の「電荷」と「スピン」の絡み合いを扱う分野で、beyond-CMOSエレクトロニクスの主役として注目されています。
本書は初学者に向け、磁性学の基礎から巨大磁気抵抗効果、スピン流、半導体スピントロニクスの動向までをやさしく解説します。第6・7章では、COMSOLを用いた磁性体の数値解析を実例とともに紹介し、スピン波・磁壁・スキルミオンの駆動からマルチフィジックス解析までを扱う、初学者の第一歩となる一冊です。
※第6章・第7章で紹介している解析モデルの一部について、COMSOL Multiphysicsを利用可能な環境であれば、書籍内に記載したサポートページからダウンロードした完成モデルファイルを開きながら、本文の解説を参照することができます。