工学
地震動の物理学
地震学の第一人者による「地震動」の本格的な解説書
地震動・地震波はともに地震による「揺れ」を表す用語だが,「地震の震源から近い場所の揺れを地震動,離れた場所の揺れを地震波と呼ぶ」(著者).
本書では,主に地震動を解析・計算するための数式や手法を詳しく紹介する.具体的には,震源から地下構造を伝播して各所で「揺れ」として観測される地震動を,震源の効果と伝播の効果に分け,それらの定量的な評価方法(物理)を解説する.
電子書籍¥4,950 小売希望価格(税込)
紙の書籍¥4,950定価(税込)
基本情報
発売日 | 2018年12月28日 |
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本体価格 | 4,500円 |
ページ数 | 368 ページ ※印刷物 |
サイズ | A5 |
ISBN | 9784764905443 |
ジャンル | 工学 |
タグ | 物理学 |
電子書籍形式 | 固定型 |
主要目次
第1章 地震と地震動
第2章 震源の効果
第3章 伝播の効果
第4章 地震動の観測と処理
付録 マグニチュードの定義・震度の性質ほか
第2章 震源の効果
第3章 伝播の効果
第4章 地震動の観測と処理
付録 マグニチュードの定義・震度の性質ほか