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つながるコンピュータリテラシー情報Iの復習から活用スキルまで

監修 兼宗 進
監修 石塚 丈晴
著者 荒木 千秋
著者 島袋 舞子

著者紹介

これからの時代に必要な情報活用能力が身に付く!

 高等学校では、2022 年度から「情報I」が必履修科目になり、すべての高校生が情報の基礎を学習します。本書では、情報I を学んだ高校生がさらに学びを深めたり、大学や社会で情報活用を行える力を習得したりすることを目的としています。

 情報を活用するための知識やスキルは、バラバラなままでは使うことができません。本書では、「つながる」をキーワードに、「高等学校からの情報学習の連続性」や「各章の内容が互いにつながった形で体系的に理解できる」などのつながりを重視することで、コンピュータを安全に効率よく活用する方法を学び、さまざまな学習に情報機器を活用していくためのスキルを身に付けることができるように構成されています。コンピュータの操作説明には、Windows11とmacOS14 (Sonoma)を使用しています。

発売日、価格など予告なく変更する場合がございます。

電子書籍¥2,300 小売希望価格(税別)

紙の書籍¥2,300定価(税別)

基本情報

発売日 2024年11月26日
ページ数 160 ページ ※印刷物
サイズ B5
ISBN 9784764907201
ジャンル 情報
タグ リテラシー, 教科書
電子書籍形式

主要目次

第1章 情報Iの復習
1.1 情報社会の問題解決
1.2 コミュニケーションと情報デザイン
1.3 コンピュータとプログラミング
1.4 情報通信ネットワークとデータの活用

第2章 コンピュータの基本操作
2.1 コンピュータの起動とログイン
2.2 アプリケーションの起動と終了
2.3 コンピュータの終了
2.4 マウスの操作
2.5 ネットワークへの接続
2.6 キー入力の基礎
2.7 ファイルとフォルダ
2.8 端末情報の確認方法

第3章 情報セキュリティ
3.1 情報セキュリティとは
3.2 ネットワークとインターネット
3.3 インターネットの仕組み
3.4 インターネットを利用する上でのセキュリティ
3.5 マルウェアへの対策
3.6 コンピュータのセキュリティ対策
3.7 スマートフォンのセキュリティ

第4章 Web の活用・情報検索
4.1 Web 活用の基礎
4.2 情報発信の注意点―発信者の心得
4.3 情報発信としてのメールのマナー
4.4 情報発信としてのオンライン会議のマナー
4.5 引用・参考文献の基礎

第5章 文書作成
5.1 コンピュータによる文書作成
5.2 Microsoft Word の基本操作
5.3 文書作成の基礎
5.4 文書への図表挿入
5.5 文書作成の応用

第6章 表計算
6.1 表計算ソフトの活用場面
6.2 Microsoft Excel の基本操作
6.3 表作成の基礎
6.4 グラフの作成
6.5 ピボットテーブルでクロス集計表を作成する
6.6 数式や関数を利用して計算する

第7章 プレゼンテーション
7.1 プレゼンテーションを活用しよう
7.2 プレゼンテーションの設計
7.3 スライド作成の基礎
7.4 プレゼンテーションソフト(PowerPoint)の基礎
7.5 発表の事前準備

第8章 プログラミングとソフトウェア
8.1 プログラミング(Python)の基礎
8.2 データベース
8.3 情報システム
8.4 HTML とCSS によるWeb ページ作成

第9章 データ分析の基礎
9.1 社会におけるデータ活用
9.2 データリテラシーの基礎
9.3 実践 相関係数を計算しよう
9.4 データを扱う上での留意点

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著者紹介

監修者:
兼宗 進(カネムネ ススム)
大阪電気通信大学工学部電子機械工学科 教授・副学長

石塚 丈晴(イシヅカ タケハル)
大阪電気通信大学メディアコミュニケーションセンター 教授

著者:
荒木 千秋(アラキ チアキ)
大阪電気通信大学メディアコミュニケーションセンター 特任講師

島袋 舞子(シマブク マイコ)
大阪電気通信大学メディアコミュニケーションセンター 特任講師

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