数学
現代数学ゼミナール 第15巻
複素解析学
大学理工系学生を対象とした教科書または参考書である。
初等関数論は、微分積分学、線形代数学に続いて学習される数学の基礎的分野であり、数学専攻の学生に限らず物理学や工学部の学生においても、重要である。
本書では、微分積分学の知識があれば十分理解できるように、わかりやすい丁寧な解説を心がけた。1~3章までは複素解析学の基礎を、4~6章では等角写像、調和関数、有理型関数の乗積表示を取り上げた。
特に、調和関数、Green関数について詳しく述べることで、本書の特徴を出している。
紙の書籍¥2,800定価(税別)
基本情報
発売日 | 1991年1月1日 |
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ページ数 | 200 ページ ※印刷物 |
サイズ | A5 |
ISBN | 9784764910287 |
ジャンル | 数学 |
タグ | 解析学, 教科書 |
電子書籍形式 | 販売なし |
主要目次
1. 複素数
2. 正則関数
3. 有理型関数
4. 等角写像
5. 調和関数
6. 有理型関数(続き)
問題略解
あとがき
2. 正則関数
3. 有理型関数
4. 等角写像
5. 調和関数
6. 有理型関数(続き)
問題略解
あとがき