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「どんくり」で楽しく学ぶ 共通テスト用プログラム表記完全ガイド

監修 兼宗 進
著者 本多 佑希
著者 漆原 宏丞

著者紹介

【「どんくり」でプログラミングやアルゴリズムを学びながら、「情報Ⅰ」共通テスト用プログラム表記の理解も深まる!】

 本書では、大学入学共通テスト「情報Ⅰ」で使用される「共通テスト用プログラム表記」を用いてプログラムやアルゴリズムを説明します。第1章では、共通テスト用プログラム表記について説明しています。共通テスト用プログラム表記の文法を用いて、変数、演算子、配列、条件分岐、反復などが説明されており、プログラミングの考え方を学習することもできます。第2章では、プログラミング学習環境「どんくり」について説明しています。どんくりをブラウザで実行する方法と、画面でプログラムを記述して実行するための操作方法、学習を支援するための拡張された機能が説明されています。第3章では、さまざまなプログラムを解説しています。探索や整列などの代表的なアルゴリズムや、配列やスタックなどの代表的なデータ構造を、プログラムを作りながら学ぶことができます。第4章では、少し複雑なプログラムやアルゴリズムについて、丁寧に説明しています。練習問題も含まれているため、本書で学んだ内容を確認しながら読み進めることができます。

電子書籍¥2,200 小売希望価格(税別)

ペーパーバック(カバーなし)¥2,200小売希望価格(税別)

単行本(カバーあり)¥2,200小売希望価格(税別)

基本情報

発売日 2024年9月6日
ページ数 144 ページ ※印刷物
サイズ B5
ISBN(POD) 9784764960862
ISBN
(カバー付単行本)
9784764907119
ジャンル 情報
タグ アルゴリズム, プログラミング, 近代科学社Digital
電子書籍形式 固定型

主要目次

第1章 共通テスト用プログラム表記とは
1.1 共通テスト用プログラム表記について
1.2 表示
1.3 変数
1.4 演算
1.5 配列
1.6 制御文(条件分岐)
1.7 制御文(繰り返し)
1.8 関数を実行しよう
1.9 コメント

第2章 プログラミング学習環境「どんくり」の使い方
2.1 どんくりとは
2.2 どんくりの利用
2.3 Bit Arrow での利用
2.4 どんくりのプログラミング
2.5 関数を利用しよう

第3章 いろいろなプログラムを体験しよう
3.1 インデントを使いこなそう
3.2 FizzBuzz ゲーム
3.3 代表値
3.4 二次元配列の代表値
3.5 数列とプログラミング
3.6 線形探索
3.7 二分探索
3.8 ハッシュ探索
3.9 数え上げソート
3.10 数学関数を可視化しよう
3.11 乱数でおみくじを作ろう
3.12 円周率を求めよう
3.13 パスワード生成と計算回数
3.14 スタックとキュー

第4章 プログラミングで問題を解決しよう
4.1 画像を数値で伝えよう
4.2 カッコを使わずに計算しよう
4.3 バブルソート

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著者紹介

兼宗 進(かねむね すすむ)
大阪電気通信大学 工学部電子機械工学科 教授・副学長

本多 佑希(ほんだ ゆうき)
四天王寺大学 高等教育推進センター 講師

漆原 宏丞(うるしはら こうすけ)
大阪電気通信大学 工学研究科 博士後期課程

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