情報
デザインエンジニアリング入門
デザインとエンジニアリングを繋ぎ、新たな価値を創造する
本書は、名古屋国際工科専門職大学と沖縄工業高等専門学校での講義資料に基づき、デザインとエンジニアリングの融合を説く一冊です。従来、デザイン思考とシステム開発は個別の領域とされてきましたが、現代の製品・サービス提供には両者の統合が欠かせません。
本書は「入門」を「自ら問いを立て、未踏の領域を切り拓く能動的な行為」と再定義し、読者が新たな仮説を立案・検証することを期待しています。扱う話題は社会システム、価値創造、要求工学、ソフトウェア・アーキテクチャなど多岐にわたります。
特徴として、筆者独自の知識創造法や「Promptテンプレート」といった生成AI活用法、アーキテクチャ設計手法などが具体的に紹介されています。課題発見と解決手法を学び、発展し続ける社会技術システムのデザインに挑むための基礎を提供するガイドです。
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基本情報
| 発売日 | 2026年3月6日 |
|---|---|
| 本体価格 | 3,500円 |
| ページ数 | 292 ページ ※印刷物 |
| サイズ | A5 |
| ISBN(POD) | 9784764961333 |
| ISBN (カバー付単行本) |
9784764907782 |
| ジャンル | 情報 |
| タグ | ソフトウェア工学, 教科書, 近代科学社Digital |
| 電子書籍形式 | リフロー型 |
主要目次
第1章 デザインエンジニアリングの概念
1.1 デザインとは
1.2 デザインエンジニアリングの対象
1.3 デザインの三角形
1.4 デザイン思考
1.5 構造化デザイン思考
第2章 社会とデザイン
2.1 社会システム
2.2 社会課題とシステム思考
2.3 ソフトシステム方法論
2.4 問題定義と問題解決
2.5 社会的デザイナー
第3章 価値創造とデザイン
3.1 顧客価値
3.2 イノベーション理論・ジョブ理論
3.3 アクターネットワーク理論
3.4 KJ法
3.5 アイデアを考える
第4章 ビジネスとデザイン
4.1 ビジネスと情報システム
4.2 ビジネスと制約理論
4.3 ビジネスモデルとビジネス戦略
4.4 ビジネスプロセス手法
第5章 サービスとデザイン
5.1 サービスの概念モデル
5.2 サービスデザイン
5.3 人間とコンピュータの相互作用
第6章 知識創造とデザイン
6.1 知識創造 暗黙知と形式知
6.2 IGET知識変換モデル
6.3 知識のデザイン方法論
6.4 問題解決知識
6.5 知識移転
6.6 欠陥原因究明知識
第7章 エンタープライズ・アーキテクチャ(EA)とデザイン
7.1 アーキテクチャの位置付け
7.2 エンタープライズ・アーキテクチャ(EA)の発展
7.3 DXとEA
7.4 EAモデリング言語ArchiMate
7.5 顧客価値とArchiMate
7.6 ビジネスプロセスとArchiMate
7.7 アスペクト分析によるArchiMateのデザイン
第8章 サイバーフィジカルシステムとデザイン
8.1 サイバーフィジカルシステム(CPS)
8.2 CPSアーキテクチャ
8.3 CPSの顧客価値
8.4 CPSとArchiMate
8.5 CPSとDX
第9章 要求工学とデザイン
9.1 要求工学とデザイン思考
9.2 要求工学プロセス
9.3 要求抽出技法
9.4 要求モデル
9.5 要求仕様化
9.6 要求仕様の確認
第10章 非機能要求とデザイン
10.1 非機能要求
10.2 非機能要求とアーキテクチャ
10.3 非機能要求と運用要求
10.4 例外と非機能要求
10.5 UXデザインと非機能要求
10.6 倫理要求
第11章 安全性・セキュリティとデザイン
11.1 安全性
11.2 安全性の保証手法
11.3 システム安全知識
11.4 デザイン対象の安全性保証
11.5 セキュリティと安全性
11.6 ArchiMateによるセキュリティケースの作成
11.7 人的セキュリティ要因
第12章 ソフトウェア・アーキテクチャとデザイン
12.1 ユーザーストーリーとアジャイル開発
12.2 データ・アーキテクチャ
12.3 オブジェクト指向分析
12.4 アプリケーション・アーキテクチャ
12.5 UI分析