Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
検索もご利用いただけます
-
近刊
はじめてのパワー半導体デバイス
モビリティの電動化やフィジカルAI、AIデータセンターの増設など変化が著しい技術環境において、電力供給の高効率化や省エネルギー化を担うパワー半導体デバイスの重要性が増しています。
本書は大学の講義資料を基礎とし、大学・高等専門学校の学生や企業の若手技術者に向けた教科書となることを意図して構成しています。pn接合やMOS構造といった基本原理をはじめ、MOSFETやIGBTの動作原理、さらにSiCやGaNなどのワイドバンドギャップ半導体材料の物性特性プロセス技術まで詳細に解説。
最前線の技術課題に直結する基礎知識を体系的に修得し、次世代の学術基盤を構築するための一冊です。※価格、発売日は予告なく変更する場合があります。
-
NEW
実践的MES導入ガイド
本書は、製造業DXにおいて現場と経営をつなぐ「MES(製造実行システム)」を体系的に学べる実践的な解説書です。MESへの誤解を解消し、工場の知能化を推進するため、(一財)エンジニアリング協会が公開した「MES/MOM導入のための標準業務一覧」をベースに執筆されました。
MESの仕組みや導入効果、具体的な機能、業界別の特徴から実践的な導入の手順までを網羅しています。現場の推進者からIT担当者、経営判断者までが共通言語を持ち、日本のものづくり変革を加速させるために役立つ一冊です。 -
NEW
スピントロニクス入門
スピントロニクスは、電子の「電荷」と「スピン」の絡み合いを扱う分野で、beyond-CMOSエレクトロニクスの主役として注目されています。
本書は初学者に向け、磁性学の基礎から巨大磁気抵抗効果、スピン流、半導体スピントロニクスの動向までをやさしく解説します。第6・7章では、COMSOLを用いた磁性体の数値解析を実例とともに紹介し、スピン波・磁壁・スキルミオンの駆動からマルチフィジックス解析までを扱う、初学者の第一歩となる一冊です。
※第6章・第7章で紹介している解析モデルの一部について、COMSOL Multiphysicsを利用可能な環境であれば、書籍内に記載したサポートページからダウンロードした完成モデルファイルを開きながら、本文の解説を参照することができます。 -
NEW
改訂新版 現代量子物理学
本書は量子力学の基礎から、量子情報、量子光学、量子測定、巨視的量子現象などの最先端トピックまでを体系的に網羅した本格的な専門書です。前半では、ヒルベルト空間や運動方程式、不確定性関係といった量子力学の本質的な基礎概念を丁寧に整理しており、後半の各章は独立して読み進められる構成となっています。改訂新版では、過去20年間における学術的・技術的な急速な進展を反映し、量子測定理論や量子操作、文脈依存性など、現代の量子物理学において重要性が極めて高まっている最新のテーマが大幅に追加されました。量子論の本質を深く理解し、先端研究まで辿り着く方にとって必携の一冊です。
※本書は、2004年に培風館から発行された『現代量子物理学』を加筆・再編集し、発行したものです。 -
下負荷面モデルによる合理的弾塑性設計
本書は、日本人研究者の橋口公一博士が提唱し、固体力学の「歴史的転換点」と目される下負荷面モデルの全貌を、理論と応用の両面から詳解する決定版です。
最大の特徴は、従来の「古典塑性モデル」では不可能だった、降伏面内部での塑性変形や繰り返し負荷による変形集積を合理的に表現できる点にあります。これにより、航空機や船舶の疲労破壊、ボルトの弛み、プレート型地震の予測といった、人命に関わる重要事象の高度な解析が可能となります。
理論編に加え、市販ソフトウェアでの活用事例やPythonコードも収録。大学研究者と商用ソフト企業の技術者が結集し、「危険設計」を打破して安全・安心な設計開発を実現するための最先端知見を提示します。 -
音響メディア概論
本書は、多岐にわたる音響学の代表的なエッセンスをまとめた入門書です。難しい数式は最小限に抑え、初心者でも無理なく読み進められるよう構成されています。さらにExcelでの波形処理やPythonによる解析プログラムも掲載。日常的な音に関する話題から音響処理の基礎へと繋がっていく、学習の導入に最適な一冊です。
-
はじめての精密工学 第5巻
『精密工学会誌』の連載「はじめての精密工学」を書籍化。精密工学会や精密工学分野に参画する研究者・技術者たちが,日本のものづくりの発展と若手研究者・技術者への貢献を目的に執筆しています。第5巻には,2021年5月号から2025年12月号の記事を収録しています。 -
集客学
都市の中に活気や人気を生み出すものとして「集客」の概念があります。人を集めることをテーマとした都市的空間の創出について学習し、いかにして人が集まり、賑わいをもたらす魅力的空間や仕掛けをつくるかを科学的に分析、提案していくための方策を考えます。
-
顧客満足[CS]を叶える プロダクトデザインの手法と実例
今後の資本主義は、利用者利益の質と量の高さのコストパフォーマンスを競うべきであり、その有効な方法は正しくCS(顧客満足:カスタマーサティスファクション)を意識した商品サービスを生み出していくべきです。本書は、特にこれからの社会をつくっていく若い人たちにとってそのための道しるべとなるべくまとめています。
-
循環バリューチェーンで拓くサステナブル社会
近年、経済安全保障に直結する「資源制約」への対応として、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の重要性が急速に高まっています。しかし、製造(動脈産業)と再資源化(静脈産業)の断絶や、技術・市場・制度の非接続といった重層的な課題が壁となり、いまだ多くの産業が従来のリニア経済から脱却できていません。本書は、こうした構造的な課題を単なる抽象論で終わらせず、具体的な技術と「循環バリューチェーン(CVC)」構築の実践を通じて、その突破口を解き明かす一冊です。企業、自治体等による事例紹介のコラムも多数収録しています。