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REBOKシリーズ 第4巻

Digital Transformationのための要求獲得実践ガイド

編集 一般社団法人 情報サービス産業協会 要求工学グループ

【DXを社会実装するために必要な工学的取り組みを記した手引書!!】

 要求工学知識体系(REBOK)の第4弾。社会にインパクトを与える「問題発見」のための要求獲得技術と「価値創出」のためのモデリング技術を中心に、DXに取り組む読者が手引書として活用できるようまとめています。

※近代科学社Digitalのプリントオンデマンド(POD)書籍は、各書店の店舗でもご注文いただけます。受注生産となりますので、お届けまでに10日~14日ほどかかります。

電子書籍¥3,200 小売希望価格(税別)

紙の書籍¥3,200小売希望価格(税別)

基本情報

発売日 2023年3月17日
ページ数 228 ページ ※印刷物
サイズ A5
ISBN 9784764960541
ジャンル 情報
タグ システム工学, 要求工学, ソフトウェア工学, 近代科学社Digital
電子書籍形式 固定型

主要目次

第1章 要求獲得をはじめよう
1.1 はじめに
1.2 要求獲得とは
1.3 要求とは
1.4 要求獲得プロセス
1.5 要求獲得の基礎技術
1.6 ステークホルダ分析
1.7 インタビューとワークショップ
1.8 ゴール分析
1.9 エンタープライズ分析
1.10 ユーザの視点から要求を明確にするシナリオ分析
1.11 プロトタイピング
1.12 要求管理と見積り

第2章 ステークホルダ分析
2.1 はじめに
2.2 まず誰に要求を聞くべきかを決める
2.3 要求をヒアリングするステークホルダを漏れなく洗い出す
2.4 要求の優先度決定に影響を与えるキーパーソンを見つける
2.5 ちゃぶ台返しを防止するためステークホルダ間の関係をさらに詳細に捉える

第3章 要求ワークショップ
3.1 はじめに
3.2 組織をまたがるステークホルダで協調する

第4章 CATWOE:打つべき課題を明らかにする
4.1 はじめに
4.2 分析領域を定義する
4.3 背景も含めて課題を分析し,主要課題を絞り込む

第5章 概念モデルで現行業務を理解する
5.1 はじめに
5.2 現行業務理解のための概念モデリング
5.3 業務を捉えながら概念モデルを作成する
5.4 理解した内容をステークホルダに確認する

第6章 非機能要求の獲得
6.1 はじめに
6.2 要求定義で獲得すべき非機能要求とは
6.3 非機能要求定義の進め方
6.4 非機能要求の落としどころ
6.5 非機能要求獲得の適用例

第7章 製品開発の要求獲得
7.1 はじめに
7.2 プロトタイピングによるステークホルダが納得する要求の断捨離

第8章 価値創出のためのモデリング技術への要求
8.1 はじめに
8.2 従来型の要求獲得の課題
8.3 イノベーションを加速するために必要な視点
8.4 価値創出のためのモデリング技術への要求

第9章 REBOK(DX編) パターン
9.1 はじめに
9.2 ステークホルダへの提供価値をデザインする
9.3 製品開発で訴求効果のある機能を作りたい
9.4 新しいサービスを創出する
9.5 ユーザの体験価値をストーリーで考える
9.6 既販サービスを継続的に改善する
9.7 素早く作り,ビジネス価値を検証する
9.8 重要なステークホルダを見つけるには?
9.9 デザイン思考サイクルを高速化するにはチームでMVPをつくる勘どころがあるとスムーズ
9.10 デザイン思考サイクルを高速化するには価値の伝わる実装するMVP を早く見極める
9.11 新しいビジネスを構想する

第10章 要求獲得技術の新しい波
10.1 はじめに
10.2 REBOK(DX) 編へのさらなる要求
10.3 REBOK(DX) 編の拡張イメージ

第11章 デザイン思考の実践
11.1 はじめに
11.2 要求工学プロセスにおける成果物とデザイン思考
11.3 プロトタイピングとデザイン思考
11.4 プロトタイピング活用によるデザイン思考と従来型要求獲得手法の連結手法
11.5 GX とデザイン思考
11.6 非言語要求を可視化する拡張CJMと要求獲得

第12章 要求獲得の未来トレンド
12.1 はじめに
12.2 メタバースを活用した要求獲得
12.3 アート思考と要求獲得

索引
一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)について

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