Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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独習応用線形代数
本書は、「何のために線形代数を勉強するのか?」「社会に如何に役に立つのか!」という動機づけを明確にした応用線形代数のテキストである。
第1章で動機づけを行い、線形代数を学ぶ意欲をかきたて、第2、3章では線形代数、線形逆問題の練習問題を解きながら理解度をチェックして読み進めるように工夫している。また第4章に具体的な応用例を示している。 -
数学概論
大学文科系、生物・化学・薬学系、農学系、および短大の初年級学生を対象に、高校数学I、基礎解析、代数・幾何の知識を前提とした延長線上での微分積分と線形代数の基礎的な事柄をまとめた教科書である。
九州大学教養部における著者長年の講義ノートをもとに初学者にもわかりやすく、ていねいに解説する。
多くの社会現象を数式を用いて説明する際に必要となる、1変数・2変数の微分積分学、はき出し法を中心とした行列・行列式、そしてその応用としていくつかの代表的な微分方程式について詳述する。 -
線型代数学
大学理工系教養課程学生のための入門的教科書である。
抽象的な概念については実例を豊富に挙げ、その動機や意味をできる限り詳しく解説するとともに、定理などの証明についても丁寧に記述してある。さらに、初学者にとってわかりやすいことをモットーに、重要事項はそれが必要になってから導入するという方針を貫いてある。
単に計算技術のみでなく、数学的な考え方や証明の方法についても十分身につくよう配慮している。 -
入門線形代数
「使いものになる数学」を学ぼうとする初学者のための線形代数学の入門書である。したがって、定義・定理・証明を繰り返すスタイルをとり、数学的厳密さを保った。なぜなら、この方法が結局、数学を真に理解するための早道だからである。
随所に「解説」を挿入し、定義や定理の意味を例題を通して確認したり、初学者が陥りやすい点について注意を促している。
また、各章の初めに学習の目標を簡潔にまとめてあり、この目標を確認するために章末に標準的な演習問題を配してある。