Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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23の先端事例がつなぐ計算科学のフロンティア
ものごとを計算で読み解く!
計算科学とは、数学的モデルとその定量的評価法を構築して今までの難課題を、コンピュータを駆使して解決しようとする新しい学問分野である。
本書は2018年に「産業界の難課題の解決パラダイムを提案する」をキーコンセプトとした理研のシンポジウムを書籍化したものである。専門領域で実際に使われている計算や数式を織り交ぜながら展開するが、学部3年生でも分かるレベルで各分野について具体的に解説する。
データサイエンスやインフォマティクス分野に関心のある読者にも勧めたい書籍である。 -
はじめての3DCGプログラミング
本書は、3DCG描画フリーウェア“POV-Ray”を使ってプログラミングを学習するための、初学者向けの教科書です。多くの例題・課題に取り組みながら、無理なくステップアップすることができます。
まず、3DCGを構成する要素や3次元の座標系などの基礎を学びます。続いて、基本的な図形の描画を通して、3DCGプログラミングに徐々に慣れ親しみます。次に、制御や演算等のさまざまなプログラミングの要素を学んでいき、最終的にはCGアニメーションのプログラムが作成できるようになります。
ぜひ、本書を手に取ってプログラミングの学習を始めましょう!
※近代科学社Digitalのプリントオンデマンド(POD)書籍は、各書店の店舗でもご注文いただけます。受注生産となりますので、お届けまでに10日~14日ほどかかります。 -
AI事典第3版
AIの「今」を気鋭の執筆陣が解説!
編著者に現在、人工知能研究を牽引する代表的な研究者にご就任いただき、研究の最前線で活躍されている100余名の気鋭の研究者が執筆。
「各執筆者の主観を軸に執筆する。読者が興味を持って面白く読める内容とする。」ことをコンセプトとし、AIにおける論争、汎用人工知能など、新しいテーマも積極的に取り上げている。
今やAIは、様々な研究の根幹をなしており、係わる分野も多岐にわたる。AI研究者はもちろん、工学、理学、医学、薬学、農学、社会、哲学等すべての分野の方々にとって必携の書である。 -
新 企業の研究者をめざす皆さんへ
すべての理工系学生必読の書!
前書から十年の間に筆者が経験した、東京大学での技術リーダーシップ講義、統計数理研究所での知見、注目企業プリファードネットワークスの企業文化、政府関係の委員会や学会で得た情報を加えて内容をさらに充実。
前書の日本IBM時代のレター解説だけでなく、筆者が講義で使用したケース事例、ブログや学会誌に寄稿したエッセイも紹介。
研究の方法、論文の作法、キャリア、マネジメント、知財問題など、研究職を希望する学部生や修士・博士課程の学生にとって興味を引く情報が揃い、現役の企業研究者・技術者にとっても読みごたえのある一冊である。 -
高齢者のためのユーザインタフェースデザイン
産業界のデザイナー必読の書!
高齢化が急速に進む日本。本書は、高齢者が直面するUI(ユーザインタフェース)上の問題を洗い出し、高齢者の身体的・認知的特性について解説をおこない,それらに対応するための具体的なデザイン事例を紹介している.
良いデザインだけでなく悪いデザインを取り上げることで,多くの気づきを読者に提示する.本書を読めば,なぜあの製品やこのサービスのデザインがふさわしくないかが見えてくる.産業界のデザイナー必読の書! -
Microsoft Office 2019を使った情報リテラシーの基礎
プロジェクトサイクル(PDCA)を題材に情報リテラシーを学ぶ!
多くの大学・高専で教科書として採用されている、『MicrosoftOfficeを使った情報リテラシーの基礎』シリーズの2019対応版である。2019版と365版との違いについて触れており、また、Windows10 May2019 Updateにも対応し、最新の環境でも学ぶ事ができる。
本書は、大変好評な2016版のコンセプトを踏襲し、レポートの書き方、発表の仕方、情報分析手順、情報倫理を具体的に解説する。また、新たに学習題材として、地域と共に行うプロジェクトを想定し、今注目されているプロジェクト学習のイメージを初学年次から体験できるように工夫している。また、1章と各章をキーワードでリンクし、情報倫理等を立体的に学べるよう配慮している。
単に、Officeソフトの使い方を学ぶだけでなく、いかにしたら学習に役立てられるかを考え抜いた教科書であり、大学、高専の学生に最適の書である。
※教科書に採用いただいた先生には、授業を進めて行く上で活用できる著者作成の図版、インストラクションガイド等の資料がございます。詳しくは「教科書献本申込」リンク先のフォームより、「教科書に関するご質問・相談」にてお問い合わせください。
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ソフトウェア工学の基礎 XXVI (26)
日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎」研究会(FOSE)が主催するワークショップのための論文集2019年版. -
Q&Aで読み解く情報通信技術の進化
本書は、これから情報通信技術を学ぼうとしている読者や、手早く全体像を知りたいと考えている読者のための概説書です。情報通信技術の進化を追いながら、主要なポイントをQ&A方式で学ぶことができます。数式は極力使用せず、平易な説明を心がけました。
情報通信システム、情報通信ネットワーク、情報通信機器、情報通信技術がどのように働いているのか(How)に加えて、それらが何を目指して(What)、なぜ発明されたのか(Why)についても、丁寧に解説しています。
※近代科学社Digitalのプリントオンデマンド(POD)書籍は、各書店の店舗でもご注文いただけます。受注生産となりますので、お届けまでに10日~14日ほどかかります。 -
Pythonと複雑ネットワーク分析
複雑ネットワークをPythonで分析 !
本書はまずデータ分析に役立つPythonツールを解説し、経済システムの分析、コミュニティの効率的抽出、口コミ影響力の解析といった内容に続く。
複雑ネットワークはAI技術だけで解決できる分野ではなく、研究の重要性は年々上がっている。Web系のマーケターやデータ分析エンジニア、データサイエンティストや同分野を目指す学生に最適の書である。 -
UXデザインのための発想法
発想のためのツールとワーク !
本書は,前著『実践UXデザイン』の続編として,UXデザインを推進するための「発想法」に特化して解説している.
その内容は,UXデザインの実践活動を踏まえながら,発想の手法をひも解き,加えて発想のためのツールや発想ワークのプロセスも集約し,使いやすくまとめたものとなっている.
著者の、これまでの大手メーカーでの豊富な実務・現場経験に基づいて,具体的に詳説する.UXデザイナー必携の書である.