Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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人生に必要な数学50
【世界で人気の教養書を翻訳】ワールドワイド(英語版)でのシリーズ累計販売数が50万部を超える人気の教養書を翻訳。
【シリーズのコンセプト】
Webの検索により様々な情報が手にできる世の中ですが、単なる情報ではなく、出典が明確で、それぞれの情報が体系化され整合性がとれている、教養として蓄積するのにふさわしい情報の提供にこだわりました。
複雑になるばかりの現代社会を賢く生きていくために必要な教養として、数学、物理、哲学、心理、経営などのテーマに、それぞれ50の重要なエッセンス(=キーワード)を設定し、そのエッセンスを体系的に解説することで、深い理解に導く正統派の教養書です。 -
わかりやすい数学モデルによる多変量解析入門 第2版
好評を博した多変量解析入門書、待望の改訂!難しい多変量解析を身近な事例でわかりやすく解説。
2008年のプロ野球データの分析は一見の価値あり!
■情報量の増加により益々必要とされる多変量解析
情報化技術の進歩によって、あらゆることが細分化され複雑になり、個人も組織も、扱う情報量は増加の一途をたどっています。 情報量の増加とともに、その情報をもとにした分析と判断を求められる場面が増え、それらの正確さ、および、スピードの要求レベルも高まる一方です。
現代は、的確な情報分析による判断の結果としての意思決定が、個人の人生や企業の戦略的目標達成の明暗を分ける時代になったと言っても過言ではありません。
多変量解析は、そうした重要かつスピードが必要な意思決定に不可欠な情報分析の手法として広く活用されています。
本書はその多変量解析を、野球や芸能界など身近で親しみやすい事例とデータを用いて、わかりやすく解説した、好評入門書の改訂版です。 -
技術系の数学
従来の応用数学の中から、ベクトル解析・複素関数・フーリエ級数・
ラプラス変換を、理工学分野での共通の教養としての応用数学として解説!
単なる詰め込みにならないようサマリ編とリファレンス編の2部構成!
応用数学のコンパクトかつ十分な教科書+演習書。FE試験(米国で高度技術者の証となるPE試験の1次試験に相当)レベルの数学の問題が解ける学力の養成を学習目標としている。 -
スッキリわかる複素関数論
本書は重要なポイントが一目でわかり直感的な理解が出来るように、説明と紙面デザインを工夫した「スッキリ数学シリーズ」の第4弾です。「応用解析」の教科書として複素関数論とフーリエ解析の導入までを単に知識の提供ではなく、その概念がしっかり身につくことを目標とした1冊です。高校の新課程を配慮し複素数の入門から解説。同シリーズの「スッキリわかる微分方程式とベクトル解析」とあわせ理工系学生に必要な応用解析の基礎分野をカバーしました。
※教科書に採用いただいた先生には、授業を行う上で基となる著者作成のPowerPointをPDFにした資料がございます。詳しくは「教科書献本申込」リンク先のフォームより、「教科書に関するご質問・相談」にてお問い合わせください。
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スッキリわかる微分方程式とベクトル解析
本書は、2色刷りで重要ポイントが一目でわかり、直観的な理解ができるように、説明と紙面デザインを工夫した「スッキリ数学シリーズ」第3弾です。
丁寧な定理の証明の記述とともに、あえて誤りやすい点の指摘や章ごとの豊富な例題で初学者にもスッキリと最短で微分方程式とベクトル解析を理解いただける内容となっています。
また、演習問題にも誤答例をつけ、その評価基準を掲載し、教科書としてもより使い易いものとしています。
※本書の講義資料は、ページ下の外部リンクより入手できます。 -
はじめての数理統計学
本書は、数理統計学の初学者向けテキストとして編まれた入門教科書です。
これまでの筆者達の経験から、学ぶときのつまづき易い点や分かり難いポイントを、可能な限り丁寧に解説し、平易な練習問題で習得できるよう工夫してあります。
また、演習書としても利用できるよう、練習問題約100題(解答付)が付いています。 -
スッキリわかる線形代数演習
「線形代数を学ぶ心構え」から「ジョルダン標準形」まで、計150題の例題や演習問題には、詳細な解答例だけでなく、誤答例や評価基準も明記。学生の「なぜ?」という疑問にもスッキリと答える丁寧な記述で、「なぜ線形代数を学ぶのか?」という動機付けに関する内容や線形代数の応用例を掲載。
※教科書に採用いただいた先生には、授業を行う上で基となる著者作成のPowerPointをPDFにした資料がございます。詳しくは「教科書献本申込」リンク先のフォームより、「教科書に関するご質問・相談」にてお問い合わせください。
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離散数学への入門
本書は、情報科学や工学における基礎となる離散数学の入門的内容をできるだけ体系的に説明し、かつ多数の演習問題を配置することで、初学者の理解を助けることを目的としている。
本文中の記述はできるだけ簡潔に、かつわかりやすくすることに気を配った。そして、章末には できるだけ多数の演習問題を用意した。第1章で論証の形式に少しスペースを割いた。これは、学生たちは証明が苦手で、何を証明すべきなのか、そして、どのように論証を組立ててよいかわからない学生も多数いるからである。
高等学校の数学の教科書は我々の時代に比べて極端に薄くなってしまったが、それはともかく、論証の形式については数学Aにあり、これが選択科目となっているため、「必要十分条件」についても「聞いたことがある」などと答えるのである。前著で1章ずつ割いていた「形式言語」と「ブール代数」関係の記述は、ごく簡単にした。代わりに、6章では整数を対象として代数系への導入をはかり、現代暗号への取っ掛かりも入れてみた。 -
よくわかる微分積分概論
現在、大学の初年級の学生に対する微分積分の教科書が数多く出版されている。
このような状況で敢えて本書を出版するにあたり、著者三人は、長年にわたる大学での初年級の微分積分の講義経験を踏まえ、解り易さと学生の陥りやすい間違いの是正に特に注意を払って執筆した。
また、高校新教育課程の内容をも検討し、新課程の数学IIまでしか履修していない学生であっても大学の微分積分をやさしく会得できるように留意した。また、多変数関数や空間図形が苦手な学生のために、図をなるべく多く使用した。
さらに、教科書の問題の解答を求める学生の声も取り入れて、本書の間と演習問題の解答をまとめた演習書を別途執筆した。この演習書を併用することにより、本書の内容を確実に会得できると期待される。 -
グラフ理論入門
グラフ理論は、今日では計算機科学だけでなく、電気・電子工学、経営工学等の基礎理論として欠くことのできない重要な概念であり、各分野への広汎な応用がなされている。
本書は、大変長い間好評を得ている「グラフ理論」原書第4版の翻訳で、きわめてわかりやすく説明された入門的教科書である。数学的予備知識を仮定せずに簡明に書かれているので、大学初年級学生でも十分読み進むことができる。
また、いままでの版に比べて、この第4版では全体を通して加筆訂正がなされており、用語も現在通用しているものに変更されている。さらに、多くの演習問題を載せ、その一部には解答も付いている。