Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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知のデザイン
身体で考える !!
今日、情報を得ようとすれば、本当に瞬時に入手できるようになった。
しかし、それは他者の理解を表わす「情報」であり、鵜呑みにしても、決して自分の「知」にはならない。
「体得する」、「腑におちる」という言葉があるように、「情報」を理解し、自らの知に昇華させるには、自らの身体を通して自分ごととして考えることが必須である。本書は、どのようにすれば自分ごとで考えるという「学び」が可能になるのか―今の時代に、あえて少しハードボイルドな学び論を、明快な語り口で説く。
人文・社会科学の分野において、教育や学ぶということに興味をもつ読者はもちろんのこと、客観的事実の解明・応用としての自然科学・工学分野においても、研究の問いの立て方や進め方、そして論文の組み立て方について悩む学部生や院生、そして研究者に必読の書である。 -
ユニーク&エキサイティングサイエンスⅢ
科学技術はコミュニケーションの中で生まれる!
電気通信大学の研究者が自らの研究を、熱意をこめて分かりやすく紹介するシリーズ第3弾! 研究の面白さはもちろん、初学者(高校生)にも理解できるよう、研究内容を具体的に解説している。今回は、「挑戦」をキーワードに、各研究者のゴールを示すとともに将来何が出来るかを明らかにする。
第2弾同様、「コミュニケーション」というキーワードを、「人」、「社会」、「自然」、「人工物」との関わりに求め、「総合コミュニケーション科学」という切り口で、研究とその面白さについて解説してある。
高校生、ご父兄、教員を中心に、最新の科学技術に興味のある諸氏に必読の書である。 -
実践的プライバシーリスク評価技法
マイナンバー法が求める個人情報影響評価の手法が分かる
2013年に成立した行政手続番号法(通称マイナンバー法)は、2016年1月から運用が開始され、行政機関に提出する税や社会保険などに関する書類への番号記載が必要となる。同法は大変重要な個人情報を扱うため、違反者には厳罰が用意されている。
そのマイナンバー法が、個人情報を適正に運用するために義務づけたものが「個人情報影響評価」である。本書はプライバシーバイデザインと個人情報影響評価の考え方を示し、実践例や評価書のサンプルを提示して具体的なスキルが身につくよう工夫してある。
同法に直接携わる行政機関、ソフトウェア会社、または民間においても従業員の「個人番号」、個人支払先等の「個人番号」を取扱う担当部門には必携の書である。 -
ユニーク&エキサイティングサイエンスⅡ
科学技術はコミュニケーションの中で生まれる!
電気通信大学の研究者が自らの研究を、熱意をこめて分かりやすく紹介するシリーズ第2弾! 研究の面白さはもちろん、初学者(高校生)にも理解できるよう、研究内容を具体的に解説している。今回は、「自らに課したミッション」をキーワードに、各研究者のゴールを示すとともに将来何が出来るかを明らかにする。
第1弾同様、「コミュニケーション」というキーワードを、「人」、「社会」、「自然」、「人工物」との関わりに求め、「総合コミュニケーション科学」という切り口で、研究とその面白さについて解説してある。
高校生、ご父兄、教員を中心に、最新の科学技術に興味のある諸氏に必読の書である。 -
ユニーク&エキサイティングサイエンス
科学技術はコミュニケーションの中で生まれる!
電気通信大学の5人の新進気鋭の研究者が自らの研究を、熱意をこめて分かりやすく紹介した。研究の面白さはもちろん、初学者(高校生)にも理解できるよう、高校までに学んだことと大学で学ぶことの同一点や相違点を、具体的に研究内容を題材に解説している。
また、「コミュニケーション」というキーワードを、「人」、「社会」、「自然」、「人工物」との関わりに求め、「総合コミュニケーション科学」という切り口で、研究とその面白さについて解説してある。
高校生、ご父兄、教員を中心に、最新の科学技術に興味のある諸氏に必読の書である。 -
世界が競う次世代リーダーの養成
立国は人なり!
本書は、先進諸国の次世代リーダーの養成を、豊富なデータを基に日本で初めて紹介する。さらに日本にも20年以上前に「さきがけ研究21」というプログラムがあったことを紹介し、その志を基に「今なすべきことは何か」を洞察する。大学関係者・教育行政担当者だけでなく、企業人もまた必読の警世の書である。([刊行によせて]安西裕一郎氏)
※おもな登場人物(総勢25名)
安西祐一郎(独立行政法人 日本学術振興会理事長)/岩野和生(三菱商事株式会社 顧問)/有川節夫(九州大学 総長)/江崎玲於奈(横浜薬科大学学長兼㈶茨城県科学技術振興財団理事長)/筧捷彦(早稲田大学教授)/有村博紀(北海道大学大学院情報科学研究科教授)/石黒浩(大阪大学大学院基礎工学研究所教授 ATRフェロー)/久間和生(三菱電機株式会社 常任顧問) -
プロジェクトの概念
「そもそもプロジェクトとは?」からスタートできる入門書!!
現実のプロジェクトに関わったことのない初心者でも、プロジェクトやプロジェクトマネジメントに関する基礎的な知識を、順を追って理解できる。学生はもちろん、社会人が、仕事の進め方などを整理するためにもおすすめの1冊! -
賢い企業のスマート節電ガイドブック
我慢しなくても節電は出来る!!
「今年の夏も、社員の協力で節電を乗り切ったが、この暑さで生産性は落ち、お客様には御迷惑をおかけしているし来年の夏はどうしようか」と考えている総務の方に朗報です。
本書は「電力の見える化」やITによるスマートな節電方法を解説し、既存の設備を利用して新たなコストをあまりかけずに成功した事例を数多く紹介しています。まさに効率的な電力使用をお考えの総務部門の方、必携の書です。 -
私のとなりのロボットなヒト
本書は、9人の新進気鋭のロボット研究者の等身大の姿を、本人もロボットが大好きな瀬戸文美(千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所属)が、女性ならではの視点からインタビューを通して明らかにしていく。
ロボット開発に興味のある学生・生徒、また、理系女子にも、その面白さや充実感を伝え、また、具体的なロールモデルも提供する。 -
ティーチング・ポートフォリオ 導入・活用ガイド
今、高等教育の現場で強く求められているスキル!!
—現場で使える導入・活用ガイド! すぐ使える文書例付—
著者がこれまでに実践してきたティーチングポートフォリオ(TP)のノウハウを具体的に記述。
TPが初めての読者、TPを作成したい読者、TPの導入を考えている大学関係の読者などに必携の書。第一部では、TP導入の基となるFDから概観し、TPとその作成方法を解説する。第二部では、TPを作成するためのワークショップ(TPWS)をどのように開催するか、TPの活用方法、メンタリングの方法、TPWSの企画・運営など具体的な手法を解説する。
また、理系教員を向けに、学術論文とTPの関係についても触れる。
大学・高専教員必読の書!!