Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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あたらしい数理最適化
これまでは特殊なプログラミング言語やアルゴリズム等に精通している事が必要であった最適化問題(数理計画)の解決が、高性能な数理最適化ソルバー(Gurobi)と超高水準プログラミング言語(Python)を用いることで容易に可能となりつつある。本書は、具体例を用いて最適化の基礎理論を解説し、それに即した正確・高速なプログラムを示すことで、問題解決の手本を多数示す。最適化の手法を根本から変える、新しい時代の幕開けを告げる書である。 -
世界標準MIT教科書 アルゴリズムイントロダクション 第3版 第1巻
世界標準 MIT 教科書!!
大変好評を博しているMITでの計算機アルゴリズムの教育用に著わしたテキストの原書3版である。前版までで既にアルゴリズムとデータ構造に関する世界標準教科書としての地位を確立しているが、より良い教科書を目指して今回、章立てを含め再び全面的な改訂を行った。
各節末には多様なレベルの問題が配置され、学部や大学院の講義用教科書として、また技術系専門家の手引書、あるいは事典しても活用できる。 -
進化技術ハンドブック 第Ⅲ巻 応用編
「進化技術」に関する初の体系的ハンドブック
遺伝的アルゴリズム・遺伝的プログラミング・進化戦略・ネットワークプログラミング・多目的最適化・メタヒューリスティクスなど,進化型計算を中心とした「進化技術」はここ数年で飛躍的な発展を遂げている.また,その社会的な認知度が高まるにつれ,実社会での現実問題への適用の良好な実証結果も集積されてきている.本ハンドブックは,その基礎理論から応用までの全てを明確に体系化する初の書であり,システムに関わる技術者必携の書である.
本書は,第Ⅲ巻として、もっとも注目度の高い『生産・物流システム』をまとめている.索引は全3巻分の「和英・英和辞典」として構成されている. -
進化技術ハンドブック 第Ⅱ巻 応用編
遺伝的アルゴリズム・遺伝的プログラミング・進化戦略・ネットワークプログラミング・多目的最適化・メタヒューリスティクスなど,進化型計算を中心とした「進化技術」はここ数年で飛躍的な発展を遂げている.また,その社会的な認知度が高まるにつれ,実社会での現実問題への適用の良好な実証結果も集積されてきている.
本ハンドブックは,その基礎理論から応用までの全てを明確に体系化する初の書である.
本書は,第II巻として『応用編:情報・通信システム』をまとめている. -
複雑ネットワーク
最先端!ネットワークの理論がここにある!
人間関係、経済、インターネット、交通網、生態系、システム生物学…すべての事象における「つながりを科学する」複雑ネットワーク。本書には最新の理論、定着した手法をもとにした基礎と応用、実データの解説、プログラムによるアルゴリズム集、解説付きの膨大な参考資料集が含まれている。まさに最新の複雑ネットワーク・バイブルだ!
本書の内容を補足するため補遺(PDF版)を近代科学社のサポートページに用意いたしました。ご活用ください。
特徴
・実社会のデータを基に応用面を解説
・プログラムが組めるよう、アルゴリズムを掲載
・理解に不要不急のところを読み飛ばせるようマークを付加
・豊富な参考文献紹介 -
進化技術ハンドブック 第Ⅰ巻 基礎編
(社)電気学会の「進化技術応用調査専門委員会」が行った(2005~2009)進化技術に関する基礎理論の体系化,および,その情報・通信システム分野と生産・物流システムへの応用技術に関する動向を調査・分析した成果を基に編纂したハンドブック.
遺伝的アルゴリズム・遺伝的プログラミング・進化戦略・ネットワークプログラミング・多目的最適化・メタヒューリスティクスなど,進化型計算を中心とした「進化技術」はここ数年で飛躍的な発展を遂げている.また,その社会的な認知度が高まるにつれ,実社会での現実問題への適用の良好な実証結果も集積されてきている.
本ハンドブックは,その基礎理論から応用までの全てを明確に体系化する初の書である.また,読者の便宜を考慮し,本書『基礎編』を第I巻とし,『情報・通信システム』を第II巻,『生産・物流システム』を第III巻として,3分冊としてまとめている. -
あるごりずむ
ひとつひとつのアルゴリズムについて、まず図形的にイメージし、次に具体的な手順を示し、さらに問・演習問題(C言語の解答)により、1.アルゴリズムの特性、限界を知る能力を身に付ける。2.基本的なアルゴリズムを習得する。
特色
・各章と章末に、計60題の問・演習問題。
・すべての問・演習問題に対してCでの解答を掲載。 -
アルゴリズムC
本書は、原書「Algorithms in C」の第3版(第1部から第4部まで)の翻訳で、基礎、データ構造、整列、探索、を扱っている。直感的でわかりやすい説明、アルゴリズムの振舞いを示す数多くの見事な図、簡潔で具体的なコード、最新の研究成果に基づく実用的アルゴリズムの選択、難解な理論的結果のほどよい説明、といった点が本書にも引き継がれている。 -
情報科学の基礎論への招待
コンピュータは何ができて何ができないのか、原理的に考えていくと、コンピュータとはいったい何か、という基本的な問題に帰ることになる。
これはコンピュータの科学である計算機科学あるいは情報科学の基礎論の一つの課題である。情報科学はさまざまな科学の諸分野を基礎としているが、ここでは、そのような分野の理解を通して、コンピュータとは何か、アルゴリズムとは何か、コンピュータの扱う知識とは何か、そして、コンピュータは何ができて何ができないか、このようなことを理論的に考えてみる。
コンピュータの動作の基本はアルゴリズムである。コンピュータはコンピュータのアルゴリズムとして表わせるものはすべて処理できる。コンピュータは何ができるかということは、言い換えると、原理的な意味でアルゴリズムとして表わせるものは何か、ということである。ところで、このようなアルゴリズムを処理するコンピュータの動作自身もやはりアルゴリズムになっており、コンピュータで実行することができる。そのことがコンピュータにある意味での無限の可能性を与えている。このようなアルゴリズムについて考えること、これが本書のテーマである。 -
計算可能性・計算の複雑さ入門
ひとくちに“手に負えない問題”といっても、計算可能性の理論と計算の複雑さの理論では、困難さのレベルが異なる。
計算可能性の理論では、「計算できるか?」 を考えているので、手に負えない=計算不可能、つまり、それを解くプログラムがない場合を意味する。一方、計算の複雑さの理論では「どの程度の計算コストで計算できるか?」がテーマとなるので、手に負えない=まともなコストでは計算不可能と解釈される。
本書では、この2種類の困難さの意味を明らかにし、いろいろな問題の難しさの解明をする。