Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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データ分析ライブラリーを用いた最適化モデルの作り方
最適化モデルが作れる!
本シリーズは、「実践」という観点から、Pythonを用いて様々なテーマの問題解決を行うための手法を、気鋭の執筆陣が解説する。
第一弾ある本書は、Pythonのデータ分析ライブラリーと最適化ライブラリーを組み合わせることで、シンプルでわかりやすい最適化モデルの作成方法を学ぶことを目的とする。サンプルプログラムをダウンロードし、実際に手を動かしながら学ぶことができる。
Pythonで最適化モデルを構築する読者には必読の書である。 -
Pythonで体験してわかるアルゴリズムとデータ構造
Pythonでアルゴリズム!
15の課題でアルゴリズムとデータ構造を学ぶ。各章の前半で具体的な事例から原理を理解する。確実に身につけるために各章に練習問題とその解答を配置。また後半ではPythonを使ってアルゴリズムのプログラムを組み、実際にどのように動くかを体験できる。
原理部分の理解と、プログラミング部分が分かれているので、原理が理解出来ていないのか、プログラムが理解出来ていないのかが、明確に区別できる。
Pythonを使用しているので初学者にも最適の書である。 -
セジウィック:アルゴリズムC 第1~4部
アルゴリズムの世界的名著 復活!!
本書は、2004年に刊行した『アルゴリズムC 新版』の復刊である。
セジウィックの『アルゴリズム』は、世界の標準教科書として大変高い評価を得ている。直感的でわかりやすい説明、アルゴリズムの振舞いを示す数多くの見事な図、簡潔で具体的なコード、最新の研究成果に基づく実用的アルゴリズムの選択、難解な理論的結果のほどよい説明などがその特長である。アルゴリズムに係わる研究者、技術者、大学院生、学生必携必読の書である。
また、続刊『第5部グラフアルゴリズム』の刊行も決定! -
京都のアルゴリズム
京都を知る,アルゴリズムを知る。
アルゴリズムとはそもそも,何か物事を行うときの“具体的手順”のことである。
私たちは日々,意識するかしないかに関わらず,次々とアルゴリズムの設計をしながら生活をしている。
本書は,岩間一雄教授が京都の町を題材にアルゴリズムの思考を伝える,読み物的手法をとった数学書である。
読者はその奥深い世界へと誘われてゆくだろう。
※巻末には本書で取り上げた京都関連の名所・行事などの索引があり、逆引きで読んでいくことができる. -
グラフ・ネットワークアルゴリズムの基礎
ネットワーク・人工知能の基礎となるグラフ・ネットワークを学ぶ
グラフ・ネットワークアルゴリズムの背後に横たわる数理を,例題と図を多用して,直観的なイメージを抱いて思考を巡らせながら理解できるよう,配慮.また,ほとんどのアルゴリズムにC言語によるプログラムを与え,出力結果を確認できるようにしている.さらに,各章での内容を効果的に復習できるように,章末の演習問題とともに多くの問題でその解答例を付している.
また,著者の『アルゴリズムの基礎とデータ構造:数理とC プログラム』の続編でもある.
アルゴリズムの基礎を学んだ読者が,より有用性のあるグラフ・ネットワークアルゴリズムを習得するためには必携の良書である. -
アルゴリズムの基礎とデータ構造
アルゴリズムの基礎をしっかり理解!!
基本となる必須のアルゴリズムとデータ構造のみに焦点をあて,丁寧に数理を理解しながら習得できるよう解説.初学者が直感的に把握できるよう,手作業で確認するように工夫してある.すべてのアルゴリズムにC言語によるプログラムを掲載.また,豊富な演習課題と詳細な解答を掲載し,自学自習ができる.しっかりアルゴリズムとデータ構造を理解しようとする読者には必携の書である. -
はじめての最適化
直感的に理解でき、正確に学べる!
本書は,第1章で必要となる数学を丁寧に復習し準備を整えた上で,最適化の話題に入っていく.具体的に理解できるよう,図形的説明を多用しながら,その全貌を分かりやすく詳説する.実際の問題と解法の直感的理解を促し,さらには具体的な問題を解けるようになることを目標とする.
本文を簡潔に述べるように努めて,追加説明や他に言及したいことなどを側注とする.また,各章末には練習問題を配し,巻末に全ての問題の解答を付ける.
はじめて最適化問題を学ぶ初学者には,数学的復習から入っていくので,大変理解しやすく学べる好書である. -
世界標準MIT教科書 アルゴリズムイントロダクション 第3版 総合版
原著は,計算機科学の基礎分野で世界的に著名な4人の専門家がMITでの教育用に著した計算機アルゴリズム論の包括的テキストであり,その第3版.前版までで既にアルゴリズムとデータ構造に関する世界標準教科書としての地位を確立しているが,より良い教科書を目指して再び全面的な記述の見直しがなされ,それを基に新たな章や節の追加なども含めて,大幅な改訂がなされている.
単にアルゴリズムをわかりやすく解説するだけでなく,最終的なアルゴリズム設計に至るまでに,どのような概念が必要で,それがどのように解析に裏打ちされているのかを科学的に詳述している.
さらに各節末には練習問題(全957題)が,また章末にも多様なレベルの問題が多数配置されており(全158題),学部や大学院の講義用教科書として,また技術系専門家のハンドブックあるいはアルゴリズム大事典としても活用できる.
本書は,原著の第1~35章,および付録A~Dまでの完訳総合版である.また巻末の索引も圧巻で,和(英)‐英(和)という構成により,「数理用語辞典」としてもまことに有用である. -
はじめてのアルゴリズム
アルゴリズムを楽しく学ぶ
本書は、アルゴリズムをただ単に学ぶというのではなく、「なぜアルゴリズムを学ぶ必要があるのか」を説き起こす。前提知識を必要とせず独習でもアルゴリズムを学べるよう工夫してある。ていねいな語り口は、一層の理解を助けるだろう。
第1章では、準備として、チューリングマシンモデルから説明し、学ぶために必要な道具の解説を行う。2章以降では、サーチ、ソートといった定番の問題を丁寧に解説し、随所に演習問題を配置し、その解答は、式変形を端折ることなく記述し完全な解答を掲載している。また、コラムを随所に配してアルゴリズムの楽しさを体感出来るようになっている。初学者はもちろん、アルゴリズムをしっかり学び直そうとしている読者にも最良の書である。 -
世界標準MIT教科書 アルゴリズムイントロダクション 第3版 第2巻
アルゴリズムとデータ構造に関する世界標準として大変好評な、MITでの計算機アルゴリズムのテキスト3版である。各節末には多様なレベルの問題が配置され、教科書、技術系専門家の手引書、事典として活用できる。本書は第2巻目で、高度な設計と解析の手法・高度なデータ構造・グラフアルゴリズムを所収。