Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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画像処理アルゴリズム
本書は、画像処理といわれる領域の中でいくつかの重要な問題を取り上げ、関連する処理アルゴリズムについて詳述する。アルゴリズムを単なる算法ではなく、画像処理技法として導出される過程や意味、あるいは物理的な背景も含めて考える。 -
ペトリネットの解析と応用
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Cによるプログラミング演習
著者の数年にわたる講義・演習をもとにまとめたもので、文系・理系を問わず、大学1~2年生のコンピュータリテラシーの基礎教育に格好なテキストである。
Cのプログラミングを通じてコンピュータの動作原理を理解し、ある程度の実務的なプログラムが書き下ろせるように、例題と演習問題を充実させた。
各章建ては、文法的一貫性を無視して、演習書としてのストーリー性を重視している。
ANSI文法を採用。 -
関数プログラミング
1991年度、3回にわたって開催された日本ソフトウェア科学会「関数プログラミング研究会」の研究集会における研究論文と解説論文をまとめた論文集。 -
型理論
方理論の概説。基本的で代表的な5つの型理論、λ→、MLの型推論、ITTn、F、CCについて、具体的な理解のための形式体系の完全な定義を紹介し、推論の例を説明。また、様々な型理論の関係を整理して理解するためλ-cubeと、Girardの逆説を紹介する。 -
マルチエージェントと協調計算 I
1991年12月に開催された日本ソフトウェア科学会「マルチエージェントと協調計算研究会」の発表の中から、完成度の高い発表を厳選してまとめた論文集。 -
知識・知能と情報
本書は、現代のコンピュータが情報をどのように処理し、どのようにして知識や知能をもつことができるのか、その方法は人間とどのように違うのか、などについての話題を取り上げている。 -
情報理論の基礎と応用
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データ構造
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計算可能性・計算の複雑さ入門
ひとくちに“手に負えない問題”といっても、計算可能性の理論と計算の複雑さの理論では、困難さのレベルが異なる。
計算可能性の理論では、「計算できるか?」 を考えているので、手に負えない=計算不可能、つまり、それを解くプログラムがない場合を意味する。一方、計算の複雑さの理論では「どの程度の計算コストで計算できるか?」がテーマとなるので、手に負えない=まともなコストでは計算不可能と解釈される。
本書では、この2種類の困難さの意味を明らかにし、いろいろな問題の難しさの解明をする。