Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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技術系の数学
従来の応用数学の中から、ベクトル解析・複素関数・フーリエ級数・
ラプラス変換を、理工学分野での共通の教養としての応用数学として解説!
単なる詰め込みにならないようサマリ編とリファレンス編の2部構成!
応用数学のコンパクトかつ十分な教科書+演習書。FE試験(米国で高度技術者の証となるPE試験の1次試験に相当)レベルの数学の問題が解ける学力の養成を学習目標としている。 -
スッキリわかる微分積分演習
なぜ微分積分を学ぶのか?といった素朴な疑問に答え、基本的な概念に関する例題や誤答例によってより確実な理解へ導く。
また、掲載した評価基準はJABEEや大学認証評価で要求されている学生支援の例として最適である。 -
スッキリわかる複素関数論
本書は重要なポイントが一目でわかり直感的な理解が出来るように、説明と紙面デザインを工夫した「スッキリ数学シリーズ」の第4弾です。「応用解析」の教科書として複素関数論とフーリエ解析の導入までを単に知識の提供ではなく、その概念がしっかり身につくことを目標とした1冊です。高校の新課程を配慮し複素数の入門から解説。同シリーズの「スッキリわかる微分方程式とベクトル解析」とあわせ理工系学生に必要な応用解析の基礎分野をカバーしました。
※教科書に採用いただいた先生には、授業を行う上で基となる著者作成のPowerPointをPDFにした資料がございます。詳しくは「教科書献本申込」リンク先のフォームより、「教科書に関するご質問・相談」にてお問い合わせください。
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スッキリわかる微分方程式とベクトル解析
本書は、2色刷りで重要ポイントが一目でわかり、直観的な理解ができるように、説明と紙面デザインを工夫した「スッキリ数学シリーズ」第3弾です。
丁寧な定理の証明の記述とともに、あえて誤りやすい点の指摘や章ごとの豊富な例題で初学者にもスッキリと最短で微分方程式とベクトル解析を理解いただける内容となっています。
また、演習問題にも誤答例をつけ、その評価基準を掲載し、教科書としてもより使い易いものとしています。
※本書の講義資料は、ページ下の外部リンクより入手できます。 -
はじめての数理統計学
本書は、数理統計学の初学者向けテキストとして編まれた入門教科書です。
これまでの筆者達の経験から、学ぶときのつまづき易い点や分かり難いポイントを、可能な限り丁寧に解説し、平易な練習問題で習得できるよう工夫してあります。
また、演習書としても利用できるよう、練習問題約100題(解答付)が付いています。 -
スッキリわかる線形代数演習
「線形代数を学ぶ心構え」から「ジョルダン標準形」まで、計150題の例題や演習問題には、詳細な解答例だけでなく、誤答例や評価基準も明記。学生の「なぜ?」という疑問にもスッキリと答える丁寧な記述で、「なぜ線形代数を学ぶのか?」という動機付けに関する内容や線形代数の応用例を掲載。
※教科書に採用いただいた先生には、授業を行う上で基となる著者作成のPowerPointをPDFにした資料がございます。詳しくは「教科書献本申込」リンク先のフォームより、「教科書に関するご質問・相談」にてお問い合わせください。
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独習応用線形代数
本書は、「何のために線形代数を勉強するのか?」「社会に如何に役に立つのか!」という動機づけを明確にした応用線形代数のテキストである。
第1章で動機づけを行い、線形代数を学ぶ意欲をかきたて、第2、3章では線形代数、線形逆問題の練習問題を解きながら理解度をチェックして読み進めるように工夫している。また第4章に具体的な応用例を示している。 -
離散数学への入門
本書は、情報科学や工学における基礎となる離散数学の入門的内容をできるだけ体系的に説明し、かつ多数の演習問題を配置することで、初学者の理解を助けることを目的としている。
本文中の記述はできるだけ簡潔に、かつわかりやすくすることに気を配った。そして、章末には できるだけ多数の演習問題を用意した。第1章で論証の形式に少しスペースを割いた。これは、学生たちは証明が苦手で、何を証明すべきなのか、そして、どのように論証を組立ててよいかわからない学生も多数いるからである。
高等学校の数学の教科書は我々の時代に比べて極端に薄くなってしまったが、それはともかく、論証の形式については数学Aにあり、これが選択科目となっているため、「必要十分条件」についても「聞いたことがある」などと答えるのである。前著で1章ずつ割いていた「形式言語」と「ブール代数」関係の記述は、ごく簡単にした。代わりに、6章では整数を対象として代数系への導入をはかり、現代暗号への取っ掛かりも入れてみた。 -
よくわかる微分積分概論演習
本書は,教科書「よくわかる微分積分概論」の演習書である.
現在,大学の初年級の学生に対する微分積分の教科書が数多く出版されているが,それらの教科書の問や章末の演習問題には,ほとんど略解しかつけられていない.
このような状況で,著者三人は,長年にわたる大学での微分積分の講議経験を踏まえ,さらに,教科書の問と章末の演習問題の詳しい解答を求める最近の多くの学生の声を十分に取り入れて,この演習書を執筆することにした.
この演習書では,教科書「よくわかる微分積分概論」の定義・定理・例はその結果のみを簡潔に記載するにとどめ,問と章末の演習問題について詳細な解答を与えている.教科書で定義・定理などについて理解し,さらに,この演習書で問題演習をすることにより,教科書の内容,すなわち,大学における1,2年次の基礎教育科目の微分積分学の内容を確実に会得できると期待される.
執筆にあたっては,2006年4月に大学に入学する学生の高校新教育課程による高校数学の教科内容をも検討した上で,多様な学力の学生に対して,誰でも大学における1変数関数と多変数関数の微分と積分をやさしく会得できるように留意した. -
よくわかる微分積分概論
現在、大学の初年級の学生に対する微分積分の教科書が数多く出版されている。
このような状況で敢えて本書を出版するにあたり、著者三人は、長年にわたる大学での初年級の微分積分の講義経験を踏まえ、解り易さと学生の陥りやすい間違いの是正に特に注意を払って執筆した。
また、高校新教育課程の内容をも検討し、新課程の数学IIまでしか履修していない学生であっても大学の微分積分をやさしく会得できるように留意した。また、多変数関数や空間図形が苦手な学生のために、図をなるべく多く使用した。
さらに、教科書の問題の解答を求める学生の声も取り入れて、本書の間と演習問題の解答をまとめた演習書を別途執筆した。この演習書を併用することにより、本書の内容を確実に会得できると期待される。