Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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グラフ理論入門
グラフ理論は、今日では計算機科学だけでなく、電気・電子工学、経営工学等の基礎理論として欠くことのできない重要な概念であり、各分野への広汎な応用がなされている。
本書は、大変長い間好評を得ている「グラフ理論」原書第4版の翻訳で、きわめてわかりやすく説明された入門的教科書である。数学的予備知識を仮定せずに簡明に書かれているので、大学初年級学生でも十分読み進むことができる。
また、いままでの版に比べて、この第4版では全体を通して加筆訂正がなされており、用語も現在通用しているものに変更されている。さらに、多くの演習問題を載せ、その一部には解答も付いている。 -
離散構造とアルゴリズム VII
本書は、1999年6月25日に統計数理研究所において開催された第7回「離散システム研究会」(離散構造とアルゴリズム)の講演内容をまとめたものである。難しい内容を噛み砕いて分かり易く議論が展開されており、大学3、4年生から大学院生までのセミナーや講義の題材としても好適で、「離散構造とアルゴリズム」に関心をもつ学生、研究者、社会人が最新の成果に触れることが出来る優れた自習書でもある。 -
情報の基礎離散数学
本書は、理工系・文系を問わず、情報の専門の学部、学科に学ぶ大学・高専・専門学校の学生を対象に、教養数学の知識はあまり前提にせずに情報科学における離散数学の概要を分かり易く解説しました。
情報処理学会が提案している「大学の理工系学部情報系学科のためのコンピュータサイエンス教育カリキュラムJ97」を参考にし、離散数学としてのまとまりをもたせるため、基礎的代数に、グラフや形式言語、帰納的アルゴリズムなどの内容を加えました。
本書では、演習による理解を重視し、多数の例題(390題余り)を配し、巻末に略解をつけて初学者の便を図っています。 -
離散構造とアルゴリズム VI
本書は、1998年6月15日に統計数理研究所において開催された「離散システム研究会」の講演内容をまとめたものである。 -
離散構造とアルゴリズム V
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よくわかる実験計画法
いろいろな現象を実験や調査で解明しようとするとき、実験計画法はデータを効率的に集める手段や、客観的な結論を導くための有用な手法である。
本書では、著者の永年にわたる豊富な経験をもとに独特な記述がなされている。つまり、結果だけが大切であれば、それを事実として利用し、使い方が慣れたところで考え方の本質を数式なしで説明するという形をとっている。
本書を読み終わったときには、実験計画法が何であるかを知ると同時に、十分に使いこなせることであろう。 -
マネジメントサイエンス入門
本書は、経営・政策科学などのマネジメントサイエンスに関する数学モデルを学んでいる学生や、実際の業務で戦略モデルの解析に従事している人々、さらに直接仕事に関係がなくても教養として数学を身につけたいと願うビジネスマンのために、マネジメントサイエンスで用いる数学モデルをわかりやすく解説。 -
応用数学
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離散構造とアルゴリズム IV
本書は、1994年6月15日に統計数理研究所において開催された日本応用数理学会「離散システム研究部会」の第4回講演会の内容をまとめたものである。 -
代数学入門 第三課
本書は代数学の抽象的な体系化は、よく半群・群・環・体線型空間の順になされるが、学習者にとっては具体例から始め、抽象化する過程を主体とする方がわかりやすいと考えた著者独自のアイデアによる代数学の入門書のシリーズであり、この『第三課』で完結する。本書では、多項式代数を扱っており、前半では古典的多項式代数、後半では計算機代数への入門を論じている。