Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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ソフトウェア工学の基礎 X (10)
本書は日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎」研究会(略称FOSE:Foundation of Software Engineering)が主催する第10回ワークショップの論文集である。 -
オブジェクト指向最前線 2003
ITの普及が急務とされる中、オブジェクト指向技術はその一端を担う技術として、IT革命に不可欠のものと考えられ、最近では、様々なソフトウェアの開発現場に浸透している。
本書は情報処理学会のシンポジウムの論文をまとめたもので、オブジェクト指向技術の有用性、最先端の技法、開発現場での問題点や利点・ノウハウに関する最新の発表をまとめたものである。 -
オートマトン・言語理論の基礎
本書は大学や短大あるいは高専における授業のテキストとして書かれている。
オートマトン・言語理論が扱う題材は多岐にわたるが、本書では思い切って根本的な問いと課題に題材を絞り、その分丁寧にわかりやすく説明することとした。これらの問いと課題に答えていく中で、計算機科学あるいは情報工学の基礎としてのオートマトン理論並びに形式言語理論の持つ考え方が理解でき、その美しさと面白さを十分に味わうことができるからである。本書が扱うのは理論であるが、本文中に証明は一切ない。わかりやすさのために厳密さを犠牲にした訳ではない。考え方を理解するのに必要なのは多数の例とわかりやすい説明とをもとに学生・生徒諸君が自分で考えることであり、証明は不要だからである。
大学や短大・高専で学ぶ1人でも多くの人がオートマトン・言語理論の基礎を理解し、モデルを用いて推論することの美しさと面白さを体得することによって、ますます進展する高度情報化社会で伸びていくための素養を身につけていただきたい。本書が少しでもその役に立てば幸いである。
※本書の講義資料は、ページ下のサポートから入手できます。 -
コンピュータアーキテクチャの基礎
初版を刊行以来10年、大学・高専などのテキストとして大変好評を博した旧版を、その後の技術革新に合わせて全面改訂したものである。具体的な改訂方針の骨子は、ノイマン型コンピュータの代表例をメインフレームコンピュータから読者の身近にあるパソコンやワークステーションとした。いろいろな実例を現況に合わせて直した。特に技術革新の著しい第7章、第8章、第9章はほぼ新規に書き下ろした。アーキテクチャおよびそれを実現するソフトウェアとハードウェアの各要素技術について、今後を展望しつつ加除修正した。本書を読破することで、コンピュータアーキテクチャの基礎的知識が習得できるように基本事項を網羅した。 -
ソフトウェア工学の基礎 IX (9)
本書は、2002年11月に愛媛県松山市で開催される、日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎研究会」(略称FOSE)第9回ワークショップの論文集である。 -
例題で学ぶJava言語
初心者がJava言語を学ぶメリットは、ソフトウェア設計の中核となっているオブジェクト指向の概念を言語を通して学べること、GUIをいながらにして学ぶことができ、かなりのグラフィックスを容易に作成できることです。さらに、インターネットのプログラムが容易に書けることもJava言語の特徴です。
本書は、Javaが初めて学ぶ言語という読者が理解できるようにJava言語の基本的な文法や、オブジェクト指向言語としてのJavaのプログラミング技法を分かり易く、丁寧に紹介し、より本格的なプログラミング技術への手掛かりを与えることを意図しています。 -
オブジェクト指向最前線 2002
ITの普及が急務とされる中、オブジェクト指向技術はその一端を担う技術として、IT革命に不可欠のものと考えられ、最近では、様々なソフトウェアの開発現場に浸透している。
本書は情報処理学会のシンポジウムの論文をまとめたもので、オブジェクト指向技術の有用性、最先端の技法、開発現場での問題点や利点・ノウハウに関する最新の発表をまとめたものである。 -
ソフトウェア工学の基礎 VIII
本書は、2001年11月に岩手県安代町で開催される、日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎研究会」(略称FOSE)の第8回ワークショップ(FOSE2001)の論文集である。招待講演論文とパネル討論、ならびに、厳正な審査によって採択された25件の論文から成っている。 -
オブジェクト指向最前線 2001
本書は情報処理学会のオブジェクト指向シンポジウムの論文をまとめたもので、オブジェクト指向技術の有用性、最先端の技法、開発現場での問題点や利点・ノウハウに関する最新の発表をまとめたものである。 -
人工知能システムの構成
本書は、小倉が情報工学系の学生に10年あまりにわたって担当してきた授業の経験をもとに構成し、2人で分担して書き下ろしたものである。第6章,第7章,第8章は小高が、残りは小倉がそれぞれ分担し、全体としては小倉が内容と記述を統一した。
授業では、表面的に概念的にとらえられがちな人工知能のさまざまな機能がどのようにして実現されているか、その技術や方法、考え方を理解してもらうことに努力してきた。本書でもそこに心を砕いたつもりで、人工知能とは何か、どう働くのか、なにが課題か、これからの人工知能はどうなるか、など一緒に考えたかったのである。
ところで、情報系の学部・学科が増えており、また、人工知能に関する授業も広範な学部・学科で取り上げられてきている現状では、もう少し簡単で分かりやすく、かつ教養ではなく専門の一部としても使えるものが必要であると思われる。そこで、本書は、内容を精選し、読んで分かる記述にすることを心掛けたつもりである。