Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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要求開発の基礎知識
要求開発の基礎知識として、要求抽出、要求分析、要求仕様化、要求確認、要求管理からなる要求開発プロセスとそこで必要となる技法を解説します。ITシステムの要求開発に携わる技術者ならびに、情報科学系の学生には是非とも目を通していただきたい1冊です。
※近代科学社Digitalのプリントオンデマンド(POD)書籍は、各書店の店舗でもご注文いただけます。受注生産となりますので、お届けまでに10日~14日ほどかかります。 -
現代暗号の誕生と発展
現代暗号の世界を平易に解説!
本書は、40年余り前に誕生してから現在に至るまで大きく発展し続けている現代暗号の世界を(前提知識を必要としないで)できるだけ平易に解説する。本文では、極力数式等は用いずに解説を行う一方、いくつかの重要な技術については、より詳細な説明を付録で行っている。現代暗号に関心はあるが、その敷居の高さゆえに躊躇していた読者には最良の一冊である。 -
アジャイルイントロダクション
アジャイル導入のメリット最大化へ!
ソフトウェア工学分野の“大御所”バートランド・メイヤー博士の手による,アジャイル入門書にして具体的な開発手法にまで言及した一冊.アジャイルのプラス面だけでなく,マイナス面にも切り込んで紹介している点が本書の特徴である.アジャイルができること・できないこと,世間一般のアジャイルへの誤解などを明らかにすることで,アジャイル導入のメリットの最大化を目指す.各章ともコンパクトにまとめられており,初学者でも無理なく読み進められる一方,開発現場で頻出する諸問題にも詳しいため,現場レベルでも役立つ. -
データ分析ライブラリーを用いた最適化モデルの作り方
最適化モデルが作れる!
本シリーズは、「実践」という観点から、Pythonを用いて様々なテーマの問題解決を行うための手法を、気鋭の執筆陣が解説する。
第一弾ある本書は、Pythonのデータ分析ライブラリーと最適化ライブラリーを組み合わせることで、シンプルでわかりやすい最適化モデルの作成方法を学ぶことを目的とする。サンプルプログラムをダウンロードし、実際に手を動かしながら学ぶことができる。
Pythonで最適化モデルを構築する読者には必読の書である。 -
ソフトウェア工学の基礎 XXV (25)
日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎」研究会(FOSE)が主催するワークショップのための論文集2018年版. -
形態素解析の理論と実装
あの工藤 拓が具体的に解説 !!
本書は,汎用形態素解析システムMeCabを開発した著者が、言語において意味を成す最小の要素である「形態素」の解析方法について,技術者向けにその理論や実装方法を網羅的,体系的に解説する.実装や高速化なども扱う点がユニークであるが、辞書やコーパスなどの言語資源の構築・利用といった形態素解析では外せないテーマもきちんと解説している.
本書を読めば,解析ツールを「ブラックボックス」として使っている人も中身を理解したうえで拡張・改良できる道筋ができ,ひいては独自の辞書の作成を目指せるようになる.C++11を使った具体的な実装方法も掲載.AI・自然言語処理関係の技術者,研究者には必携の書である. -
発見・創発できる人工知能OTTER
ライバルはディープラーニング!!
OTTERは,数学における定理やパズルの解法の証明を支援するソフトウェアで,述語論理を用いて解を導き出す.医療・金融システムの安全性構築,ウイルス検知などにも適用され,欧米では近年,高い評価を受けている.最大の特徴は,ユーザが与えた不完全な論理(情報)であっても,自動的に正しい推論を行うことができる点にある.
統計的論理を用いる機械学習等に手詰まり感のある中、OTTERには推論を通して新しい解を導き出す“創発的機能”があり,注目のAI技術である.
本書は,OTTERが得意な論理パズルを具体的な解法プログラムとともに紹介しながら,自動推論・定理証明の方法を解説する.人工知能の研究者・技術者,必読必携の書である. -
NetCommons3
できました!ネットコモンズ3対応版!
数多くの学校や研究機関、企業等ご利用されているフリーのWebサイト管理ソフト(CMS)のバージョン3対応版。今回のバージョンアップは、セキュリティ強化、スマホ対応!
本書は、バージョンアップ内容はもちろん、12の事例からサイト構築の方法を分かりやすく解説。また、バージョン2からの移行方法についても触れている。ネットコモンズ利用者はもちろん、新たに利用を考えている読者にも必携の書。 -
Pythonで体験してわかるアルゴリズムとデータ構造
Pythonでアルゴリズム!
15の課題でアルゴリズムとデータ構造を学ぶ。各章の前半で具体的な事例から原理を理解する。確実に身につけるために各章に練習問題とその解答を配置。また後半ではPythonを使ってアルゴリズムのプログラムを組み、実際にどのように動くかを体験できる。
原理部分の理解と、プログラミング部分が分かれているので、原理が理解出来ていないのか、プログラムが理解出来ていないのかが、明確に区別できる。
Pythonを使用しているので初学者にも最適の書である。 -
細胞膜計算
ナチュラルコンピューティング・シリーズとは・・・
「ナチュラル・コンピューティング:NC」は,物理学・化学・生物学・情報科学等に関する広範な知識やアイデアを用いて新しい計算理論や方式の開拓を目指す分野である.
第4巻は、細胞膜をモデル化する!
第4巻となる本書『細胞膜計算』では,細胞膜(システム)を使った計算機構の仕組みと可能性、応用などを論じる。
膜は細胞という「領域」を作り出し、その内外で起きる「化学反応」を各領域に制限する役割を持つほか、膜内外の物質の「輸送」を制御する。この「領域」「化学反応」「輸送」を、「プロセッサ」や「演算」などの概念に読み替えたものが細胞膜計算である。
本書では、この計算機構の数理的側面(どうやって計算するか、どんな特徴・可能性があるか)を解説するとともに、自然システムにこの計算を適用する試みや、既存の計算機では難しいNP困難問題等に威力を発揮することなどにも触れる。