Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
検索もご利用いただけます
-
Python言語で学ぶ 基礎からのプログラミング
Pythonでプログラミングの世界に踏み出そう!
本書は、基礎教育としてのプログラミング技術を学ぶことを目的とし、情報処理技術を身につけるための足がかりとなることを目指した構成となっている。プログラミング言語には、大学講義でも使用されるようになったPythonを使い、学生がプログラミングの基礎を無理なく習得できるよう工夫している。各章の演習問題は内容の復習だけでなく、ソースコード内のバグを発見し修正する過程を通してプログラミングの理解度が向上するよう設計している。プログラミングを一から学ぶために必要な情報が過不足なくまとめられた、情報系だけでなく広く教育現場で使えるPython言語のプログラミング教科書。 -
よくわかるデータリテラシー
データを正しく読み解き、提示する能力を創る!
データサイエンスの重要性が叫ばれるなか,その教育への期待が産官学で高まっている.高校ではすでに統計学が必修となり,大学においても文・理を問わず全学生にデータサイエンス教育を課すことが決まった.本書では,データサイエンスの要であるデータリテラシー(データを正しく読み取り情報を正確に提示できる能力)の総合的解説を試みており,初学者が一から理解できるよう豊富な例題・演習・解答が盛り込んである。これからデータリテラシーを教えるにあたって適切な教材を探している教師の方々,データサイエンスを身につけるための足がかりを欲している学生の方々,どちらの要望にも応える充実の教科書となっている. -
テキスト処理の要素技術
高性能のテキスト処理を行うヒントが満載!
実践・自然言語処理シリーズの第3巻。本書は自然言語処理におけるテキスト処理の様々な要素技術を、実用的な手法に厳選してまとめている。前処理、類似度、重要度、検索、要約、フィルタリング処理といった基礎的な処理方法が網羅され、自然言語処理の各種ツールの使い方も丁寧に解説している。教科書だけでは不十分な、実践に足る情報をこの一冊を通して得ることができる。 -
4つの言語で解ける 実践プログラミング問題集
問題集だから、よくわかる!
1.問題解決と反復演習で楽しく学べる
2.基本文法と基礎的なアルゴリズムが、よく解る
3.4つの言語で、比較しながら理解できる
本書は、C、 C++、 Java、 Pythonの4つのプログラミング言語それぞれで、「問題解決」をとおして、プログラミング言語の基本文法と基礎的なアルゴリズムを学ぶ。従来の「文法を確認するための単純な問題」を解いていくスタイルとは異なり、プログラミングコンテストで出題された「考えて解く」問題をとおして、思考を要する実践的なプログラミングスキルを養う。構文などを学んだが、実際のプログラムが書けずに悩んでいる読者には最適の書である。 -
Python版 コンピュータ科学とプログラミング入門
本書は、工学系基礎教育としてのコンピュータ教育およびプログラミング教育を実現するための教科書です。工学的問題の解決に対するコンピュータやプログラムの利用に抵抗感をなくし、スムーズにコンピュータを使う素養を養うことを目的としています。
プログラミングの基礎は扱いますが、特定のプログラム言語全般を深く学ぶことは目標としません。そのかわり、後で必要となった時に、どのような言語でも容易に学ぶことのできる下地を作ります。
コンピュータは、単純な手続きの積み重ねで処理を実現します。この事実、つまり手続き的処理の理解が本書の第一の目標です。これによりコンピュータとは何なのかが理解でき、コンピュータを道具として利用するための能力が身につきます。
続いて、手続き的記述能力の獲得を目指します。これは平たく言えば、プログラムを書いて利用するための初歩的な能力です。具体的には、プログラム言語の基礎を学ぶと共に、シミュレーションや解析、統計処理等のためのソフトウェアツールを使いこなすための素養を養います。
各章末には演習問題を掲載し、略解を示すことで理解の助けとなるよう配慮しました。
※本書は、近代科学社より2015年に刊行された『コンピュータ科学とプログラミング入門 ―コンピュータとアルゴリズムの基礎―』のPython版です。
※近代科学社Digitalのプリントオンデマンド(POD)書籍は、各書店の店舗でもご注文いただけます。受注生産となりますので、お届けまでに10日~14日ほどかかります。 -
データサイエンスの作法
データ活用を失敗しないための基礎を学ぶ!
データサイエンスの社会的需要が高まる中、データサイエンティストにはデータを的確に把握する能力が求められる。
そのためには、データ全体をさまざまな角度から丹念に調べ理解することから始めなければいけない。
本書ではデータの形式や属性、型などの骨子を解説し、データを扱う上で抑えるべき基本についても著者が開発した視覚表示ソフトウェア「TRAD」(無償)を通して自然に身に着くよう組み立てられている。
20年以上に渡り「サイエンスとしてのデータサイエンス」を追い求めてきた著者が贈る、データの時代に迷わないための必読書。 -
浅田稔のAI研究道
日本ロボット学会会長が、未来の研究者へ捧ぐ!
ビッグデータやIoTなども巻き込んで発展し続ける人工知能研究は今後、社会にどう受け入れられていくか? その鍵について著者は、社会システムを構成する人工物に「心的機能」が備わることと説き、それを「ココロの創成課題」と呼ぶ。
本書は、その課題の実現を目指して研究を行ってきた著者の人工知能研究の足跡(動画像処理・強化学習・身体性・情動・共感)をたどりながら、ロボカップ研究(認知発達ロボティクス)から導き出された認知の問題意識などの重要性と成果、そして課題を解説する。
各分野のキーパーソンとの対話やその知見なども紹介。 -
ソフトウェア工学の基礎 XXVII (27)
ソフトウェア工学の研究者・技術者たちによる最新技術のアイデアが詰まった一冊
日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎」研究会(FOSE)が主催するワークショップのための予稿集.FOSEとはソフトウェアを知的資産として活用していくための基盤確立を目指す研究会のことで,関連分野の研究者・技術者に議論の場を提供する.年一回開催されるワークショップは今年で27回目 -
情報処理技術遺産とパイオニアたち
コンピュータ発展史に語り継がれる人物と技術的遺産を集約
本書は、情報処理学会60周年記念事業の一環として企画された。第一部『情報処理技術遺産』と第二部『オーラルヒストリー』の二部構成となっている。
第一部では、コンピュータ技術の発展の歴史を示す具体的事物・資料であることを認定する『情報処理技術遺産』において、2008年~2019年間に認定された各遺産の情報108件、分散コンピュータ博物館10件を収載している。
第二部では、日本の情報処理技術に多大な影響を与えたパイオニアたち23名を紹介する連載記事「古機巡礼/二進伝心:オーラルヒストリー」を再編している。
本書は、我が国のコンピュータ関連の歴史を紐解く上でも重要なレガシーとして位置づけられる。情報処理分野に携わる方々にとって手元に置いておくべき、高価値な一冊。 -
DXの基礎知識
本書の主題は、DXを理解して、ビジネス変革を先導できるデジタル企業をどのように実現するかということです。経済産業省の委員会がまとめた「DX(Digital Transformation)レポート」と「DX推進指標」はあくまで一般論にとどまっているため、それらのガイドラインと現場を繋ぎ、DXを具体化するための方法論が必要とされています。
本書では、まずDXの背景と基本的な用語、ガイドラインの要点を解説し、続いてDXの課題や国内外の具体的な事例を多数紹介します。さらに、実際にDXを進める際に有効ないくつかの手法と、それらの現場での活用方法を解説します。
※近代科学社Digitalのプリントオンデマンド(POD)書籍は、各書店の店舗でもご注文いただけます。受注生産となりますので、お届けまでに10日~14日ほどかかります。