Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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KOSEN発 未来技術の社会実装
本書は,これから卒業研究に取り組む高専生や若手技術者にまず読んでもらいたいという気持ちで執筆されました。
第1章では,高専のCAE教育の現状と課題を解説します。第2章では,電磁気を応用した探傷試験法(渦電流探傷・漏洩磁束探傷)を解説します。第3章では,磁気光学イメージングを解説します。第4章では,未来技術の社会実装の高度化に向けた取り組みを解説します。
読者の皆様には高専の教育研究を広く知っていただくとともに,本書を若手技術者の方の技術開発やCAE教育にお役立ていただければ幸いです。 -
ことはじめ 加熱調理・食品加工における伝熱解析
本書は,「伝熱学」に関する初学者向けのテキストとして構成・編集され,工学系ではなく,あまり数学や物理学を履修していない農学系や家政系の大学生および大学院生や食品企業に勤務していて“伝熱”に関わる部署に配属された若手社員,つまり,これからはじめて“伝熱学”を学ぼうとしている方を対象読者と考えて執筆されました。
通常“熱”は目に見えないため,伝熱学を学ぶ際に,例えば熱移動の具体的なイメージをつかみづらい,と感じている方も多いと思います。本書では,COMSOL社から販売されている汎用有限要素解析ソフトウェア“COMSOL Multiphysics”を基に開発された“数値解析アプリ(CAEアプリ)”を各自の学習へ用いることを想定しています。この“アプリ”を使うことにより通常では目に見えない物理現象を可視化して捉えることができるため,対象とする物理現象の理解度向上や興味喚起を図るとともに,物理現象を捉える観察力や洞察力,直感力を高めることを期待しています。
本書の内容が少しでも皆様の学習や研究,業務のお役に立つことを願っています。
※近代科学社Digitalのプリントオンデマンド(POD)書籍は、各書店店舗でもご注文いただけます。受注生産となりますので、お届けまでに10日~14日ほどかかります。 -
マルチフィジックス計算による腐食現象の解析
本書は、腐食に関わる問題を抱えている研究者・技術者が、実験的な方法だけでは解決できない問題を、最近注目されているマルチフィジックス計算で解決する方法をやさしく提示することを目的としています。豊富な例を挙げ、マルチフィジックス計算により腐食現象を解明するための方法論を説明します。
第1章は腐食現象解析に必要な基礎理論、第2章は腐食現象、第3章はマルチフィジックス計算で実施する計算内容の解説、第4章は具体的な腐食問題のマルチフィジックス計算例を示しています。
マルチフィジックス計算を用いた腐食解析を実施しようと考える方の助けとなる一冊です。 -
資源循環のための分離シミュレーション
本シリーズでは,最先端の科学技術や教育に関するトピックをできるだけ分かりやすく解説するとともに,多様な分野においてマルチフィジックス解析ソフトウェアCOMSOL
Multiphysics®がどのように利用されているかを紹介します。
【資源循環のための分離技術とシミュレーションを解説!】
本書は,資源循環に寄与する各種分離操作の基礎原理とシミュレーションによる解析事例をまとめたものです。それらの分離操作の社会実装先のイメージをお伝えするために,資源循環が重要視されるようになった昨今の社会の動向や,各種分離操作の具体的な実用例についても記載しました。また,高校生や学部生,あるいは文系出身の社会人の方々にも興味をお持ちいただけるように,個々の技術開発やシミュレーション開発が必要となる背景を丁寧に解説し,具体的な技術やシミュレーションの紹介では,可能な限り簡単な数式を用いた表現にとどめ,基礎を重視して記述しました。
資源循環分野では,環境負荷低減との両立を実現する技術やシステム革新がますます求められています。本書を手に取られた方々が近い将来,そのような研究者や技術者を,あるいは様々な立場からその実現をサポートする人材を,目指してくださることを心より願っております。
※近代科学社Digitalのプリントオンデマンド(POD)書籍は、各書店の店舗でもご注文いただけます。受注生産となりますので、お届けまでに10日~14日ほどかかります。 -
次世代を担う人のための マルチフィジックス有限要素解析
本書は,数値解析を駆使することで次世代の高度なテクノロジーの発展に貢献したいと考えている方,数値解析とは何かをレビューし業務や教育の変革に役立てたいと考えている方,数値解析とは何かはまったく知らないけれども数値解析にあこがれており,数値解析を使って自分のアイデアを実現できるかもしれないと考えている方を読者に想定しています。
次世代の技術は複数の物理を重ねてはじめて十分な理解ができる内容となりますので,数値解析の対象はマルチフィジックス解析(多重物理連成解析)ということになります。さらに数値解析を次世代の設計開発や教育に役立てるには,「誰でも・いつでも・どこでも」数値解析のできる理想的な環境の具体化が必須です。
本書の目的は,幅広い読者にマルチフィジックス解析を理解していただき,さらに数値解析の普及における新しい動きであるアプリとその配布機能を知っていただくことです。我が国ではものづくり継承とDX(デジタルトランスフォーメーション)の動きを並行して実現することが急務ですが,本書で紹介するマルチフィジックス解析アプリとその配布機能はこれらを一気に解決できる可能性を秘めています。本書の内容が少しでも皆様の業務,研究,勉強のお役に立つことを願っております。 -
製品開発を成功させる実現性予測法
製品開発の現場では、最初の発想や企画は良かったものの期待どおりの性能が出ないといった悩みが付きまといます。他にも、設備投資したいが様々な要求項目に振り回されて選択が難しい、プロジェクトの実現性が予測できない、という場面にも遭遇します。
本書ではこうした諸問題に対し、強力に支援してくれる実現性予測法の理論と実例を解説しています。
※近代科学社Digitalのプリントオンデマンド(POD)書籍は、各書店の店舗でもご注文いただけます。受注生産となりますので、お届けまでに10日~14日ほどかかります。 -
有限要素法による電磁界シミュレーション
本書は,有限要素法で電磁界シミュレーションを行う際に必要とされる,検証方法や手順などの知識をまとめた書籍です。
まず,電磁界の物理的性質およびマイクロ波やアンテナ工学の基礎知識を説明し,次に最低限の数式を用いて,有限要素法による電磁界シミュレーションの原理を説明します。続いて,電磁界シミュレータCOMSOLを用いた実際のシミュレーションの流れ,豊富な例題・解析例,またEMC対策電磁界シミュレーションを応用する手法などの解説を行います。
図を多数掲載し,丁寧な記述を心がけました。
※近代科学社Digitalのプリントオンデマンド(POD)書籍は、各書店の店舗でもご注文いただけます。受注生産となりますので、お届けまでに10日~14日ほどかかります。 -
ナノ計測
近年のナノテクノロジーは、異なる材料(たとえば半導体材料と生体材料)を融合させて、新しい機能や物性を発見・定式化しようという方向にも進んでいる。そこで重要となるのが、観測対象に応じて新しい構造や機能をナノスケールで正しく計測・評価できる技術や手法である。本書は、数ある計測技術/手法について、電子線を用いる方法、光を用いる方法、原子レベルでの観察を可能とする走査型プローブ顕微鏡法に分けて解説する。単なる計測法の紹介ではなく、その原理や最先端の研究例についても図版を使って説明する。 -
水・水溶液系の物性
本書は水および電解質水溶液について、物理学的ならびに化学的な考察に基づいた微視的観点から解明すると同時に、社会的ニーズの高い水の利用についての最新の成果を同様な観点に基づいて説明を試みたものです。読者対象としては、大学理工科系の専門課程の学生、大学院の修士・博士課程の院生、若き研究者、ならびに企業の研究員を念頭においています。
物性物理学ならびに物理化学の観点に立ったとき、水・水溶液における最も重要な微視的要素の一つは水素結合の状態であり、それは温度変化や添加物(主として電解質)等によって、さらには印加する外場(電場や磁場あるいは電磁波)によって著しく変化することが知られています。
著者らはこれらの実験結果の化学的描像を鮮明にすると共に、物理学分野でよく知られている分子論的熱力学や統計力学さらには輸送現象を理論的に適用し、また計算機シミュレーションによって解明し、多くの成果を得つつあります。これらの成果を、学問分野の世界だけでなく実社会に還元して貢献したいと願望しています。
※近代科学社Digitalのプリントオンデマンド(POD)書籍は、各書店の店舗でもご注文いただけます。受注生産となりますので、お届けまでに10日~14日ほどかかります。 -
計算ナノ科学
理論、実験に次ぐ「第三の科学」と言われてきた計算(機)科学は昨今、理論や実験に先駆けて様々な現象を予測、発見するための不可欠な分野となっている。物質物性科学・工学の世界では、量子論に基づく第一原理計算によって、ナノスケールの構造・性質のきわめて正確な予測が実現している。
本書では、第1章で第一原理計算の理論的なベースとなる多体電子論の解説を行い、第2章ではそれを実際に計算するためのアルゴリズムの紹介をカーボン材料の応用例を使って行う。第3章では、特に環境問題の範疇で実現が叫ばれる炭素固定技術を第一原理計算で探る取組みを、第4章では、第一原理計算が成功を収めたいくつかの事例を、それぞれ紹介する。