Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
検索もご利用いただけます
-
REBOKに基づく要求分析実践ガイド
NTTソフトウェアイノベーションセンタの実践例
要求分析は、開発者にとって常に頭の痛い課題である。分析の良し悪しがシステム開発の成功に大きく関係し、一方では分析対象であるユーザからの要求は曖昧性が高く、整合性がとれていないのが一般的である。
本書はこの頭の痛い課題を、NTTソフトウェアイノベーションセンタで実際に教育用に活用されていた教材をもとに、スマートメータ設置手配業務の事例で学んでいく。
また、多くの国内企業が活用している要求工学知識体系REROKをベースとしているので、本書で得た知識は汎用的に活用することができる。要求分析に悩んでいる技術者、これから実際に要求分析を学ぼうとしている技術者、学生には最適の書である。 -
ソフトウェア工学の基礎XXI FOSE2014
日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎」研究会(FOSE)が主催するワークショップのための論文集.FOSEとはソフトウェアを知的資産として活用していくための基盤確立を目指す研究会のことで,関連分野の研究者・技術者に議論の場を提供している.年一回開催されるワークショップは1994年の第1回大会から数えて今年で21回目. -
要求工学実践ガイド
日本を代表するメーカーの要求工学!
本書は、NTTデータ、富士通、日立ソリューションズ、野村総合研究所、東芝ソリューション、リコーITソリューションズで実際におこなわれている要求工学の手法を、実践的に解説したものである。要求工学知識体系(REBOK)を中心とした各社の手法は、実務に携わる技術者にとっては必携の書である。 -
ソフトウェア工学の基礎XX FOSE2013
日本ソフトウェア科学会における「ソフトウェア工学の基礎」研究会(FOSE)が毎年主催するワークショップのための論文集第20巻。FOSEはソフトウェアを知的資産として活用していくための基盤確立を目指す研究会で、関連分野の研究者・技術者に議論の場を提供している。 -
ソフトウェア工学の基礎XVIII
日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎」研究会(FOSE)が主催する第18回ワークショップの論文集である。 -
要求工学知識体系 第1版
会員600余社を超る情報サービス産業協会が送る業界基準書!!
情報システムには、多様なステークホルダが関わるため、現場において要求工学を実践するためのガイドラインが求められている。
本書は、要求工学のグローバル知識に基づき、現場視点から技術者が参画して、実践するガイドラインとして要求知識体系をまとめた。
システム開発者、ユーザ、製品企画など「要求」に携わる方必携書。 -
要求工学概論
品質向上に貢献する、要求獲得技法を詳解!
ソフトウェアが社会に浸透すると供に、ソフトウェア開発の上流工程ではビジネスや運用環境の変化に即した要求の獲得・仕様化・確認・管理が求められている。要求工学では曖昧で変化しやすい要求を工学的に扱うことで、品質の高い要求仕様書を効率的に作成する各種の手法が開発されている。本書は、要求工学の基礎知識の理解と習得に役立つ1冊である。 -
効果的プログラム開発技法 第5版
1979年に初版を発行して以来、時代と状況に合わせて改訂を重ねて使われ続けてきたシステム開発技法解説書の第5版。
どんなことにも情報システムが欠かせない現代では、その開発環境も多様化し日々刻々と進化をしている。しかし、どんな環境で、誰が開発をしようとも、ユーザーの真のニーズをしっかりと把握し、それをシステム要件に反映すること、ユーザーの使い勝手の良いシステムを設計・開発することがシステム開発の原点である。
本書は、そのような視点と、システム開発技法の歴史、著者の経験と研究を土台にして、開発者はもちろん、開発されたシステムを利用するユーザーにまでメリットをもたらす技法を余すことなく解説する。プロジェクトマネージャーや現場の開発者必携のバイブル。 -
実践的ソフトウェア工学
ありそうで無かった解説書!机上の理論ではなく、開発の現場で活かせる実践的知識と理論の体系化!
■ソフトウェア開発の裏表を知り尽くした現役エンジニアが語る基本とエッセンス!
ソフトウェア工学は、ソフトウェア開発に内在する課題や問題を解決する土台となる基礎知識。しかし、様々な要素が複雑に絡まる開発現場では、抽象化された理論では対応しきれない面があることも否定できない。本書は著者が長く開発の第一線で活躍してきた中で、理論と経験を現場で活かせる知識として体系化した、実践に使えるソフトウェア工学の解説書。エンジニアの目からウロコの1冊です。 -
SPINによる設計モデル検証
昨今、ソフトウェアの正しさを保証するソフトウェア検証の技術が重要視されているが、その中でも特にモデル検査が脚光を浴びている。それは数理論理学などに関する知識があまりない技術者にも、ソフトウェア開発の中で利用することが可能だからであろう。本書はSPINを中心にモデル検査をいかにしてソフトウェア開発のプロセスの中に位置づけるかについて実例を通して詳説している。