Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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代数学入門 第三課
本書は代数学の抽象的な体系化は、よく半群・群・環・体線型空間の順になされるが、学習者にとっては具体例から始め、抽象化する過程を主体とする方がわかりやすいと考えた著者独自のアイデアによる代数学の入門書のシリーズであり、この『第三課』で完結する。本書では、多項式代数を扱っており、前半では古典的多項式代数、後半では計算機代数への入門を論じている。
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離散構造とアルゴリズム III
本書は、1993年6月11日に京大会館において開催された日本応用数理学会「離散システム研究部会」の第3回講演会の内容をまとめたものである。第1~4章の内容は、世界的にみても最先端の(主として理論的な)結果の解説となっており、離散構造とアルゴリズムに関心をもつ大学院生や研究者のためのセミナー用テキストとして格好である。第5章には、鉄鋼業の現場の臭いを消すことなく数理的なアプローチの面白さが解説されており、学部学生や実務家にとっても、理論と実際のバランス感覚を養うために貴重な内容である。 -
数学の小さな旅 第2集
「数学の小さな旅」の第2集。今回は前作同様「数学をゆっくり考える。考えることを楽しむ。」という意図で書かれた連載をまとめた他に、書下ろしも加える。数学のプロや愛好家はもちろん、授業を豊かにしたいと願う中学・高校の数学の先生にも見逃せない好著。 -
改訂新版 C言語実用数値処理プログラム集
本書は、パーソナル・コンピュータの利用者を対象に、C言語による数値処理プログラム例を豊富に掲載したライブラリ集である。プログラムはすべてMS‐C Ver.6.0および7.0を前提に書かれているが、汎用の計算機に変更することも容易にできる。MS‐C Ver.6.0および7.0については、巻末付録にその概要を解説してある。 -
離散構造とアルゴリズム II
日本応用数理学会「離散システム研究部会」の第2回講演会(1992年5月)の内容をとりまとめた1冊。 -
確率と確率過程
確率および確率過程論(時間的に変化する確率現象を扱う理論)の入門書で、確率を初めて学ぶ読者および確率の実際問題への応用に関心のある読者に、確率と確率過程モデルに対する数学的理解を深めることを目的としている。
応用においても数学的な概念の理解は大切であると考え、大学初年度程度の解析と行列計算を前提として、内容はできる限り正確に記述するようにした。
第I部では確率論の基礎的な概念について述べ、第II部では主に時間または空間において離散的な構造をもつ場合の確率過程について述べている。 -
代数学入門 第二課
「第一課」の続編。「第二課」では、線型代数の主要部分である行列・行列式と固有値問題を論じる。線型代数の理論は様々な方面に色々なスタイルの体系が必要になってきている状況で、簡単で有用ながら従来の教科書ではあまり見かけない話題を取りあげた -
数学の小さな旅
古典的な内容を中心に「数学をゆっくり考える。考えることを楽しむ。」という意図で書かれた著者の科学教養誌への連載をまとめた1冊。数学のプロや愛好家はもちろん、授業を豊かにしたいと願う中学・高校の数学の先生にも見逃せない好著である。 -
離散構造とアルゴリズム I
日本応用数理学会「離散システム研究部会」の第1回講演会(1991年5月)の講演内容をとりまとめた1冊。 -
代数学入門 第一課
代数学の抽象的な体系化は、よく半群・群・環・体・線型空間の順になされるが、学習者にとっては具体例から始め、抽象化する過程を主体とする方がわかりやすいと考えた著者独自のアイディアによる代数学の入門書。全3巻のシリーズ。