Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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無限をつかむ
いわゆる数学史の本ではない!!
本書の主題は、数学者たちが「無限」という暴れ馬を、どのようにして馴致してきたか、というものである。
この主題に沿って、数学の歴史を虚数とかトポロジーとか対称性とか、数学的アイデアごとに切り口を決めて、考え方の発展の歴史を章ごとにたどるという趣向の本である。数学の歴史を読む視点・切り口を示してみせる、というのが狙いと言っていいだろう。著者のように、博覧強記で、かつ遊び心のある人にしか書けない読み物である。 -
ユニーク&エキサイティングサイエンス
科学技術はコミュニケーションの中で生まれる!
電気通信大学の5人の新進気鋭の研究者が自らの研究を、熱意をこめて分かりやすく紹介した。研究の面白さはもちろん、初学者(高校生)にも理解できるよう、高校までに学んだことと大学で学ぶことの同一点や相違点を、具体的に研究内容を題材に解説している。
また、「コミュニケーション」というキーワードを、「人」、「社会」、「自然」、「人工物」との関わりに求め、「総合コミュニケーション科学」という切り口で、研究とその面白さについて解説してある。
高校生、ご父兄、教員を中心に、最新の科学技術に興味のある諸氏に必読の書である。 -
私のとなりのロボットなヒト
本書は、9人の新進気鋭のロボット研究者の等身大の姿を、本人もロボットが大好きな瀬戸文美(千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所属)が、女性ならではの視点からインタビューを通して明らかにしていく。
ロボット開発に興味のある学生・生徒、また、理系女子にも、その面白さや充実感を伝え、また、具体的なロールモデルも提供する。 -
新 川なぜなぜおもしろ読本
一つのキーワードに関する様々な事柄をまとめた「なぜなぜおもしろ読本」シリーズの「川」版である。
「川」を仕事場としている技術者の著者らが、「川」に関する思いをこめて、Q&A方式で平易に解説していく。日常何気なく接している「川」と、人との関わりが「目からウロコが落ちる」感覚で理解できる。
河川に関わる技術者や学生はもちろん、しっかりとした知識を持ちたい雑学好きの読者にも好適の書である。 -
坂田昌一 コペンハーゲン日記
ノーベル賞受賞者、益川・小林両氏を育て、のちのクォークモデルの基礎となる「坂田模型」を考案した坂田昌一のコペンハーゲン日記。
坂田に自由な思考の場を提供したコペンハーゲンにおける、ボーアなど現代物理学揺籃期の研究者たちとの交流がよくわかる。
また、エッセイや座談会、益川、小林両氏の寄稿、小沼通二氏の解説をとおして、坂田昌一のひととなりに迫る。あらためて「科学」を考える現代に必携の書である。 -
新 道なぜなぜおもしろ読本
86の話題で紡ぐ、道の生い立ちから、最新スマートウエイまで
本書は道についての様々な疑問や興味をひく話題を、一般読者向けに大変分かり易く解説。
道に関する疑問を、道の生い立ち、道路を造る、守る、利用する、活用するといった視点で、見開きQ&A形式で解き明かし、道全体を読者が理解出来るよう工夫してある。
また、「道の夢」を終章に配し、道づくりにかける人々の思いを熱く語っている。 -
人生に必要な心理50
あなたの?の答えがきっとある!
人のことも、やさしくわかる【シリーズのコンセプトと内容】
Webの検索により様々な情報が手にできる世の中ですが、単なる情報ではなく、出典が明確で、それぞれの情報が体系化され整合性がとれている、教養として蓄積するのにふさわしい情報の提供にこだわりました。
複雑になるばかりの現代社会を賢く生きていくために必要な教養として、数学、物理、哲学、心理、などのテーマに、それぞれ50の重要なエッセンス(=キーワード)を設定し、そのエッセンスを体系的に解説することで、深い理解に導く正統派教養書。 -
人生に必要な経営50
会社の見方がわかってくる!新社会人が一般常識を学ぶ際にも最適 !
【シリーズのコンセプトと内容】
Webの検索により様々な情報が手にできる世の中ですが、単なる情報ではなく、出典が明確で、それぞれの情報が体系化され整合性がとれている、教養として蓄積するのにふさわしい情報の提供にこだわりました。
複雑になるばかりの現代社会を賢く生きていくために必要な教養として、数学、物理、哲学、心理、遺伝などのテーマに、それぞれ50の重要なエッセンス(=キーワード)を設定し、そのエッセンスを体系的に解説することで、深い理解に導く正統派教養書。 -
新 上下水道なぜなぜおもしろ読本
最新情報をプラスして待望の復刊!
□なぜなぜおもしろ読本シリーズとは・・・
本シリーズは、土木工学の習得するうえで、必須となる基礎工学について素朴な事柄から先端技術までの疑問を取り上げ、Q&Aの形式で各質問は見開きで完結。難解な事柄でもイラストと平易な文章によって内容を理解しやすい構成にしている。
山海堂から出版していた同シリーズを、今回新たに最新情報を加え、装丁も一新し復刊! 工学系教科書の副読本として、また経験工学を盛り込んだ現場技術者のための実務・実学書として必携の書である。 -
新 土なぜなぜおもしろ読本
最新情報をプラスして待望の復刊!
□なぜなぜおもしろ読本シリーズとは・・・
本シリーズは、土木工学の習得するうえで、必須となる基礎工学について素朴な事柄から先端技術までの疑問を取り上げ、Q&Aの形式で各質問は見開きで完結。難解な事柄でもイラストと平易な文章によって内容を理解しやすい構成にしている。
山海堂から出版していた同シリーズを、今回新たに最新情報を加え、装丁も一新し復刊! 工学系教科書の副読本として、また経験工学を盛り込んだ現場技術者のための実務・実学書として必携の書である。