近代科学社 お薦め教科書・専門書 2022 情報基礎系
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「伝わる日本語」練習帳
必携、文章技術バイブル!!
文書作成に悩む学生・社会人に「伝わる日本語」を伝授‼ 数多くの例題と演習で、書く力が着実に身につく‼
あなたの書く文章はなぜわかってもらえないのか?
誰もがやっているのに自分ではなかなか気づかない文章の「難所」、その越え方を豊富な具体例で徹底的に説明した前例のないワークブックである。
※本書の講義資料は、ページ下のサポートから入手できます。 -
ITの基礎
ファーストステップシリーズ — 新しい情報系教科書 —
新しい情報系教科書シリーズが誕生しました。現在の多くの大学授業レベル・学生の学力レベルに見合った、学びやすく、教えやすくもある内容とするため、大学教育の現場の工夫・アイデアをふんだんに盛り込みました。
・半期の授業で使える。1回の授業で1つの章が確実に学習できる内容・分量。
・各章は、学習目標・内容・まとめ・キーワード・演習問題(巻末に解答)を配置。
・基礎理論と実践とを具体例で解説し、その必要性と効果を強調。
・専門用語は、必ず意味を解説。
・図・表・イラストを配置し、2色刷りでビジュアルな構成。
本書はコンピュータを初めて本格的に学ぶ学生を対象にしたものです。学ぶ範囲は「ITパスポート試験」のIT技術の内容とレベルに合わせてあります。また、上記の特徴に加え、「ITパスポート試験」の過去問題を最後に載せてあり、学習内容の確認や資格取得の試験対策にも役立ちます。 -
コンピュータ工学への招待
コンピュータ工学がしっかり学べる
本書は、コンピュータ工学を学ぶ初学者に向けた入門書である。
1章で、コンピュータの歴史や社会との関わりを「工学」という視点から解き明かし、なぜ「コンピュータ」と「工学」を学ぶ必要があるのか理解できるようになっている。
2章以降も、「工学者」としての視点に中心をおきながら、コンピュータを学ぶことができるよう工夫してある。
より深い理解が必要と考えられる内容については、本文の流れを妨げないよう側注を活用し、章末には演習問題を配し巻末には略解を記している。
また、コンピュータネットワークに関しては、「コンピュータ」の視点から、4章コンピュータアーキテクチャと、5章オペレーティングシステムの中で述べている。
コンピュータ工学をしっかり学ぼうと考える初学者には、最良の書籍である。 -
はじめての情報理論
本書は,高専および学部生を主な読者に想定し,授業や自学自習で活用できるテキストとして,情報理論の基礎やエッセンスを分かり易くまとめた.また,高度な数学的知識は必要せず,最も基本となる確率論に関する知識については,最初の章で必要にして十分なものに限ってまとめてあるため,初習者にも抵抗なく読み進められる.
本書の特徴は,各章に「STEP」を創りステップ バイ ステップで学べるよう工夫してある.具体的には次の通りである。
STEP 1.クイズ/STEP 2.学びのポイント/STEP 3.学びの実践:本文/STEP 4.章のまとめ/STEP 5.実力チェック:演習問題(A 基本問題・B チャレンジ問題・C 実践問題./A とB については,巻末に極力完全解を示している.) -
情報理論
1992年の刊行以来、多くの大学・高専でご採用いただいている『情報理論の基礎と応用』の改訂版の位置づけとなる。本書では、前版の良いところを生かしつつ、現在の学生が学びやすいよう工夫をしてある。
特徴
・ 15 週の講義で,最後まで進みうる分量にした。
・ 演習問題を補充し,解答を加えた(例題53,演習50;合計103 題)。
・ 学生が理解しずらいと思われる箇所に補足説明や図を加えた。
・ 確率統計の基礎内容を1 章の後半に加えた。
・ 各章のはじめに「この章で学ぶこと」,おわりに「本章のまとめ」を加
え,各章の学習目標の要点を明確にした。
・ 文字間,行間の間隔を調整して,読みやすくした。 -
はじめての半導体デバイス
直感的・本質的に理解!!
半導体デバイスは,厳密に学ぼうとすると量子力学から解き明かさなければならず大変ハードルが高くなる.本書は,著者のメーカーと大学での講師経験から,直観的かつ本質的に理解出来るよう,式よりも図を用いて丁寧に解説した.
各章末には,演習課題と,詳細な解答を用意して確実に理解出来るようしてある.付録ではより確実な理解を得るために,重要な事項について解説を行っている.初学者には最適の書である. -
コンピュータアーキテクチャの基礎
初版を刊行以来10年、大学・高専などのテキストとして大変好評を博した旧版を、その後の技術革新に合わせて全面改訂したものである。具体的な改訂方針の骨子は、ノイマン型コンピュータの代表例をメインフレームコンピュータから読者の身近にあるパソコンやワークステーションとした。いろいろな実例を現況に合わせて直した。特に技術革新の著しい第7章、第8章、第9章はほぼ新規に書き下ろした。アーキテクチャおよびそれを実現するソフトウェアとハードウェアの各要素技術について、今後を展望しつつ加除修正した。本書を読破することで、コンピュータアーキテクチャの基礎的知識が習得できるように基本事項を網羅した。 -
コンピュータサイエンスで学ぶ論理回路とその設計
本書は、大学学部、高等専門学校、専修学枚のコンピュータサイエンス系学科における「論理回路」と「論理設計」の教科書として書き下ろした。
その内容は、(社)情報処理学会が策定した「大学の理工系学部情報系学科のためのコンピュータサイエンス教育カリキュラムJ97」のU-1論理回路;U-6論理設計;の2科目に準拠している。本書では、コンピュータサイエンスを支える論理代数とそのハードウェアによる実現である論理回路との関係について、電気に関する専門知識がなくても理解できるように、解き明かしている。また、古典的な知識や理論だけではなく、最新の理論や実用的な手法についても平易に解説している。各所で、コンピュータハードウェアの基本原理である「論理回路」を実例として紹介し、理論と実際との関連に興味をつなげるようにしている。
J97では、この分野の講義を、1.論理回路:数学的な概念(ソフトウェア)による組み合わせ回路や順序回路といった論理回路(ハードウェア)の実現; 2.論理設計:論理回路の効率の良い設計手法の理論と実際;の2科目に分けて学習することを提案している。 -
はじめての論理回路
論理回路は基本の「き」!
電子・情報系では必須といわれる論理回路を分かり易く解説。1章には高校からの橋渡し的な内容をいれ、つまずかないように工夫。また、「論理」がどのように論理回路につながるかも解説する。後半では、現場で使われているHDLも解説し初歩的な論理回路が組めるようにする。章末に演習問題を多数用意し、A基本問題、B応用問題、C発展問題に分け、ABには詳しい解答をつける。
また、側注をもうけて、確認する内容やアドバンスな事柄を解説する。
論理回路をはじめて学ぶ読者には、まさに最良の入門書である。
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