Book List書籍一覧
近代科学社の取り扱ってる書籍一覧です
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「どんくり」で楽しく学ぶ 共通テスト用プログラム表記完全ガイド
【「どんくり」でプログラミングやアルゴリズムを学びながら、「情報Ⅰ」共通テスト用プログラム表記の理解も深まる!】
本書では、大学入学共通テスト「情報Ⅰ」で使用される「共通テスト用プログラム表記」を用いてプログラムやアルゴリズムを説明します。第1章では、共通テスト用プログラム表記について説明しています。共通テスト用プログラム表記の文法を用いて、変数、演算子、配列、条件分岐、反復などが説明されており、プログラミングの考え方を学習することもできます。第2章では、プログラミング学習環境「どんくり」について説明しています。どんくりをブラウザで実行する方法と、画面でプログラムを記述して実行するための操作方法、学習を支援するための拡張された機能が説明されています。第3章では、さまざまなプログラムを解説しています。探索や整列などの代表的なアルゴリズムや、配列やスタックなどの代表的なデータ構造を、プログラムを作りながら学ぶことができます。第4章では、少し複雑なプログラムやアルゴリズムについて、丁寧に説明しています。練習問題も含まれているため、本書で学んだ内容を確認しながら読み進めることができます。 -
COMSOL Multiphysics®で楽しく習得する科学技術シミュレーション
【COMSOL Multiphysicsで科学技術の諸課題を解決!】
資源に乏しい我が国が世界をリードして豊かな社会を実現するには,コンピュータによる科学技術シミュレーションを積極的に利用することで,高度化・多様化する課題に柔軟に対応できる研究開発や設計機能を整備し,顧客のニーズに合致した製品をタイムリーかつ安全に市場に投入していくことが急務です。これを実現するため,本書では汎用有限要素解析ソフトウェア「COMSOL Multiphysics」を紹介します。
本書の大きな特徴として,次世代系の人材が科学技術シミュレーションの理解を深めることができるように数多くの題材を示した点と,本ソフトウェアを使って科学技術の諸課題を解決する過程を楽しみながら実体験できる点が挙げられます。読者は実体験を通して科学技術シミュレーションの基本的な方法やパターン(解決様式)を習得できます。
本書が,サイエンスを社会の諸活動の中に根付かせるきっかけになるとともに,世界をリードする新しいものづくりに貢献する,そのようなことを可能にする科学技術の基盤であるCAEミニマムとなりますことを心より願っております。 -
跡倉ナップと中央構造線
【跡倉ナップの80年にわたる研究史を紐解き、中央構造線研究の現在に迫る!】
跡倉ナップは日本の代表的なナップの一つで、中央構造線の形成、西南日本と東北日本の関係、フォッサマグナの対曲を考える上で鍵となる存在になっています。跡倉ナップをめぐる問題は古くて新しい問題であり、本書ではこれを跡倉問題と呼びます。
本書は跡倉問題の研究の歴史、研究の流れを一通り見ることを目的として書かれたものであり、発表された論文や報告に基づいて研究の流れを追ったものです。
得られては失われ、たどり着いたと思えばそこが出発点、というような跡倉問題の複雑で難解な研究の歴史の、おおよその流れを記そうとした本書が、少しでもお役に立てば幸いです。 -
TEXTBOOK 情報セキュリティ
【リスクに対処するための視点と考え方、インシデントへの備えと対応について学べる教科書!】
本書では、どこにどのようなリスクが存在するかを把握するだけでなく、リスクに対処するための視点と考え方、また、インシデントへの備えと対応について学習することを目的としています。「持続可能な情報セキュリティ」を実現する方法を提示した、初学者向けの教科書。
著者のスペシャルインタビューはこちら -
超楕円関数への招待
【応用を見据えた「楕円関数の延長としての超楕円関数論」を提示!】
物理数学,工業数学の知識と現代数学との橋渡しをし、数学科の標準的教育を受けていなくても,超楕円曲線やその上の関数を取り扱えることを目指す一冊.
本書では,付録で知識を補うことを前提に,第1・2章に目を通した後,第3章で楕円関数論を,第4・5章でその一般化として超楕円関数論を学ぶ.一方,楕円関数論に親しんでいる読者は,第3章でワィエルシュトラスの楕円関数論に触れた後に,その一般化として第4章,第5章を読み進めることを想定した.第6章では,超楕円関数論の更なる一般化について概観している. -
デジタル時代の児童サービス
【DX時代の新しい児童サービスが分かる一冊!】
児童サービスとは、人が生涯にわたって本に親しむことができるよう児童と本を結ぶために図書館が提供する図書館サービスの一つです。
本書は、子どもの読書にかかわる方、司書を目指す方、現在司書として働いている方にも改めて勉強していただきたい内容を記載しました。
ICT通信技術の進歩により子どもたちを取り巻く環境にどのような変化が起きているか、それに対して図書館はどのように対応しようとしているのか、今後の児童サービスについて考えてゆきましょう。 -
改訂新版 ファーストステップ 情報通信ネットワーク
【通信ネットワークの教科書として人気の書籍が、改訂新版になって登場!】
本書はネットワーク技術を中心に解説した教科書であり、LANとインターネットに関する仕組みだけではなく、運用に必要な知識や、セキュリティの基本的な考え方についても取り上げます。
改訂新版では現行書籍のネットワーク技術について、規格や性能、手法が変更になった点を更新しました。また、発展的な内容や補足的な内容は脚注とTipsで解説し、本文は重要点にしぼり、図解や具体例を使って分かりやすさに配慮しました。情報通信ネットワークを1から学ぶためにこの上ない一冊です。
著者のスペシャルインタビューはこちら -
計算論的思考を育むPythonプログラミング実践問題集
【アルゴリズムとプログラミングの理解・技術力向上を目指すならこの一冊!】
本書では初級から中級レベルのアルゴリズムとプログラミングの問題を例題は100題、課題は173題用意し、すべて解答を参照することができます。「文法は学んだけれどプログラミング力がなかなか身につかない」と悩む方に最適な演習書です。 -
分散・凝集の応用
【高濃度分散系の分散と凝集に特化した教科書シリーズの応用編!】
「微粒子分散・凝集講座」の応用編となる第3巻。本シリーズは微粒子分散・凝集に関する体系的な学術書・教科書とすべく、濃厚分散系の基礎理論を詳述し、応用ではこれまで多く取り上げられてこなかった分野にまで広げて解説しています。
第3巻は実際に分散・凝集が使われている分野の実験手法の詳細や、それらと基礎理論との関係、そして各種分析の利用などについて、各分野の第一人者がわかりやすく解説しています。実用分野を中心にそれぞれの事例をまとめ、編集しているため、開発研究型企業の実務者や研究者の業務や、それぞれの分野に携わりはじめた初学者の支援になる一冊です。 -
詳説 ユーザビリティのための産業共通様式
【CIFの記述方法を、具体例を挙げて解説!】
「ユーザビリティのための産業共通様式」(CIF: Common Industry Format for usability)は、ISO9241-210(人間中心設計)で定義されている各活動の成果(利用状況、ユーザニーズ、ユーザ要求事項、評価結果)を記述するために規格化された書式です。決められた書式で表現することにより読者が共通した理解を得ることができ、人間中心設計を適用しようとする人の知識や経験に違いがあっても、活動成果を同じように表現することができます。本書では、具体的な例を用いてその記述方法を詳細に解説します。